結婚式の祝辞は誰に頼むべき?依頼のマナーやお礼の方法【例文あり】

結婚式の祝辞は誰に頼むべき?依頼のマナーやお礼の方法【例文あり】

結婚式にあたって準備しなければいけないことはたくさんありますが、特に悩まされるのが「祝辞(主賓)を誰に頼むべきか?」ということ。

大事な役割だからこそ、相手の都合も考えながら慎重に選ばなければいけません。

悩んだときには、これからご紹介するポイントを参考にしながら、素敵な結婚式を実現しましょう。

依頼する時期やお礼の方法、乾杯と同じ人に頼んでいいかなど、結婚式の祝辞にまつわる基本マナーも解説します!

結婚式の祝辞は誰に頼むべき?

結婚式のスピーチ

結婚式の祝辞を誰に頼むかは、悩んでしまうポイントですが「必ずこうでなければいけない!」というルールがあるわけではありません。

普段お世話になっている人や、新郎新婦の関係を語る上で欠かせない人物など、身の回りの人の顔を思い浮かべながら、二人でよく相談し合って決めましょう。

今回は、特に定番の相手をピックアップしてご紹介します。

会社の上司や社長

祝辞を頼む相手として、特に選ばれやすいのが新郎の会社関係の人です。

もっとも役職の高い人に頼むのが一般的ですが、社長と面識があまりない場合は直属の上司に頼むのもいいでしょう。

普段お世話になっている会社関係の人に祝辞を頼むことによって上司への信頼を示せば、今後の仕事上での関係を円滑にすることにもつながります。

お世話になった恩師(学生時代の先生)

新郎新婦のことを学生時代から知っている恩師も、祝辞を頼む相手の定番です。

新郎新婦の成長を見てきた立場として、感動的なエピソードを語ってくれるかもしれません。

学生時代の先輩や友人

友人代表スピーチを兼ねて、新郎新婦の友人や先輩など近しい人に祝辞を頼むのもいいですね。

二人を引き合わせてくれた人や共通の友人なら、新郎新婦どちらに対してもコメントを期待できます。

家族や親戚

子どもの頃から見守ってくれていた新郎父親や親戚など、身内の人にお願いするのもおすすめです。

新郎や新婦の幼い頃や出会う前のことなど、他の人は知らないエピソードも話してくれるかもしれません。

結婚式の祝辞の頼み方は?

手紙で祝辞を依頼する

結婚式の祝辞を誰に頼むか検討がついてきたら、祝辞を頼む時期や方法も確認しましょう。

相手に失礼なことがないよう、基本マナーを守った上で依頼するように心がけてください。

手紙で依頼するときは、例文も参考にしてくださいね。

披露宴の祝辞は、いつまでに頼む?

結婚式の日取りと祝辞を頼む相手を決めたら、なるべく早めに連絡を。

目安として、半年~2ヶ月前には依頼しておくのがベターです。

相手の都合を考慮して、直前に依頼することがないようにしてくださいね。

結婚式で祝辞を頼むときはまず、直接会って結婚の報告をします。

それから改めて、結婚式への招待と祝辞の依頼をしてください。

どうしても会う時間がない場合は、手紙や電話、ていねいなメールで依頼を。人づてでの連絡や招待状ではじめて依頼するのは非常識です。

祝辞を頼むときの例文(手紙、招待状の付箋)

祝辞を頼むときの手紙は、相手に失礼がないよう忌み言葉や句読点の使用を避け、次のようにていねいな表現を心がけましょう。

◆ 祝辞を依頼する手紙の文例

拝啓 暑い(寒い)日が続きますが お変わりなくお過ごしのことと存じます
本日は 折り入ってお願いがございましてお手紙を差し上げました

私事ではありますが △月に同僚の○○○○さんと結婚することとなりました

つきましては お世話になっております○○さんに 門出のお言葉を賜りたくお願い申し上げる次第でございます
まことに恐れ入りますが お引き受けいただけますでしょうか

近日中に ご挨拶にお伺いしたく思っておりますがまずは書面にて失礼いたします  敬具

さらに、結婚式の招待状に付箋(メッセージカード)を同封し、改めて祝辞の依頼を頼む一文を書きましょう。

◆ 祝辞を依頼する付箋の文例

祝辞のお願いについて 快くお引き受けくださり ありがとうございました
まことに恐れ入りますが当日 お祝いの言葉を賜りますよう よろしくお願い申し上げます

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祝辞を頼んだ相手へのお礼方法は?

ご祝儀袋

祝辞を頼んだ相手には、感謝を込めてお礼を金品で渡しましょう。

ただし、あまりに大きな金額のお礼では、相手が受け取るのをためらってしまう可能性があります。

快く受け取れるよう、金額や渡し方に注意してください。

祝辞のお礼(お車代)はいくら?目安の金額

お礼は現金や商品券、もしくは菓子折りやカタログギフトなどのギフトで用意します。

金額の目安は、1~3万円程度。目上の人なら、少し高めに設定してもいいでしょう。

しかしあくまで交通費(お車代)として、受け取りやすい価格に設定することが大切です。

祝辞のお礼の渡し方

お礼のお金は、「お車代」としてご祝儀袋やポチ袋に入れ、直接手渡しをします。

結婚式が終わったあとは、必ずお礼状を送ることを忘れないようにしてください。

ギフトの場合は、祝辞のお礼であることが分かるようメッセージカードを添えて引き出物の中に忍ばせるか、後日お礼状とともに郵送してもかまいません。

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結婚式の祝辞にまつわる基本マナー

披露宴のスピーチ

最後に、結婚式の祝辞にまつわる基本マナーも確認していきましょう。

パーティー形式のカジュアルウエディングでは、格式ばった進行を行わないことも増えています。

祝辞をやるかどうかも、よく話し合って決めましょう。

主賓なし・祝辞なしでもOK?

カジュアルな結婚式では、あえて主賓なし・祝辞なしにする場合もあります。

和気あいあいとした、アットホームな結婚式を行いたいときには、主賓なし・祝辞なしを選んでもいいですね。

その場合には、司会の人に頼んで新郎新婦の入場・挨拶からすぐに乾杯へ進んでもらいましょう。

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祝辞と乾杯は同じ人でもいい?

祝辞と乾杯の挨拶は、同じ人に頼んでもかまいません。

新郎側主賓に祝辞、新婦側主賓に乾杯というようにそれぞれ頼む場合に比べ、時間も短く済みます。

そのため、あえて同じ人にすることを検討してもいいでしょう。

まとめ:祝辞を頼む人は、話し合って決めよう!

  • 結婚式の祝辞を頼む相手は、恩師や新郎新婦共通の友人など、お世話になった人が一般的
  • 結婚式の日取りが決まったら、なるべく早めに祝辞の依頼連絡をする
  • 祝辞の依頼方法は、直接会って言うのが最もていねい。その他手紙や電話でもOK
  • 祝辞を頼んだ相手には、お車代として1~3万円ほどのお礼を用意
  • カジュアルウェディングなら主賓なし、祝辞なし、乾杯と祝辞を同じ人でもOK

結婚式の祝辞は、披露宴のセレモニアルにする大切なプログラムです。

2人にとって特別な1日になるように、快くお祝いをしてくれる人に依頼しましょうね。

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