結婚式の料理メニューの選び方!ジャンル別の相場・注意点を解説

結婚式の料理メニューの選び方!ジャンル別の相場・注意点を解説

婚礼料理にはいくつかのコースがあり、どれも魅力的なので選ぶのもひと苦労。

ゲストからの期待も大きい婚礼料理は、内容や品数などから「しょぼい」とは思われたくないですよね。

今回は、フレンチ、和洋折衷、和食、イタリアン、中華など、婚礼料理の定番の紹介、予算相場、またゲストへの配慮などまとめました。

この記事のポイント!
  • 結婚式準備中のカップル向け
  • 婚礼料理の種類とメニューがわかる
  • ゲストに配慮すべき点がわかる

婚礼料理の選び方は「ジャンル」と「予算」から決めよう

結婚式 料理 メニュー選び方 カップル

婚礼料理の定番といえば、フランス料理和食イタリア料理和洋折衷料理中華料理など。

ジャンルごとに値段が異なり、食材費が高いフランス料理や和食のコース料金は高めの傾向があります。

披露宴の料理代を節約したい場合は、一品一品のボリュームが多く品数少なめのイタリア料理を選ぶ、食材コストが低い中華料理のコースを検討するのもアリです。

また、同じジャンルであってもコースごとに値段が異なります。

品数」や「素材」などコースの内容も十分に検討して、予算に応じたジャンルのコースを選ぶようにしましょう。

予算は、「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」によると、料理代だけで見るとゲスト1人当たり15,800円、飲み物代は4,300円が相場です。

結婚式の料理の予算を抑えることができる、ビュッフェスタイル

コース料理は最初から最後まで着席して食事をしますが、これに対し、「ビュッフェスタイルは、メインテーブルに置かれた料理を自分で取りに行くスタイルになります。

式場の手間が省かれることによって予算を抑えることができ、一人あたりの予算は5,000円~8,000円程度。コースに比べるとかなりリーズナブルですね。

ビュッフェスタイルにも2通りあり、ゲストそれぞれに席が用意されている「着席ビュッフェ」と、食事をする時も立ったままの「立食ビュッフェ」があります。

どちらも、会場内を自由に移動できるので会話も弾み、アットホームな雰囲気を演出できるのが「ビュッフェスタイル」の魅力。

ただ、お年寄りや子供がゲストに含まれる場合は、座席の配置に配慮が必要。また、ご祝儀制ではなく会費制にするなどゲストの負担を減らすことも大事なポイントです。

また最近では、コース料理の最後のデザートのみビュッフェスタイルにする「デザートビュッフェ」が大人気♪

見た目にも華やかで演出効果があり、ずっと座りっぱなしだったゲストも席を離れることができ気分転換できそうですね。

婚礼料理の定番コースとメニュー例

結婚式 料理 メニュー選び方 シェフ婚礼料理の定番と呼ばれているジャンルを紹介します。

式場や披露宴の雰囲気、ゲストの顔ぶれなどを考慮しながら検討してみてくださいね。

  1. フレンチ
  2. 和洋折衷
  3. 和食
  4. イタリアン
  5. 中華
  6. その他オリジナルメニュー

1.フレンチ

結婚式 料理 メニュー選び方 フレンチフレンチは婚礼料理の王道であり、結婚式に出席したことがある人なら一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

半数以上の先輩カップルもフランス料理を選んでいます。

フォアグラやキャビア、オマール海老など高級食材を多く使用する傾向があり、味はもちろん盛り付けの見栄えもよく、ゲストに喜ばれそう。

料理に合わせたワインを選ぶと、グルメなゲストにはさらに喜ばれそうですね。

フレンチの平均的な品数は7~10品ほど。

先輩カップルがフレンチのコース料理にかけた平均費用は16,100円ですが、18,000円以上かけているカップルが全体の3割を占めています(「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」調べ)。

価格設定が高めなのも、フレンチの特徴といえそうですね。

【メニュー例】

  • 前菜
  • パン・スープ
  • 魚料理
  • グラニテ(お口直しの氷菓)
  • 肉料理
  • チーズ・フルーツ
  • デザート

2.和洋折衷

結婚式 料理 メニュー選び方 和洋折衷料理和洋折衷は文字通り和風と洋風それぞれの様式を織り交ぜた料理で、コースの構成としてはフレンチに近いです。

洋風の料理が良いけどヘルシーにしたいという場合の選択肢としても良いのではないでしょうか。

どんなゲストの層にも合い、お箸があらかじめ用意されているので、食べやすさも魅力のひとつです。

平均的な品数は7品ほどで、一人あたりの平均費用は14,900円となっています。

式場によっては、和・洋・中のコースの中から料理を選んで組み合わせることもできます。

ゲストの顔ぶれを思い浮かべながら料理のリクエストがしやすいのは助かりますね。

【メニュー例】

  • 和え物
  • 前菜
  • お吸い物
  • お刺身
  • 魚料理
  • 肉料理
  • デザート

3.和食

結婚式 料理 メニュー選び方 和食神前式など和装の結婚式であれば、料理も「和」で揃えたいですよね。

もちろん、欧米スタイルの結婚式でも的外れな選択ではなく、ご高齢のゲストからも喜ばれるのではないでしょうか。

平均的な品数は10品ほどで、式場によってはお膳でまとめて出される場合もあります。

一人あたりの平均費用は16,400円となっています。

【メニュー例】

  • 前菜
  • お吸い物
  • お刺身
  • 煮物
  • 焼き物
  • 揚げ物
  • 蒸し物
  • 酢の物
  • ご飯・味噌汁
  • デザート

4.イタリアン

結婚式 料理 メニュー選び方 イタリアンイタリアンは日本人の味覚にあった料理の味付けが特徴で、堅苦しくない雰囲気で食事が楽しめるカジュアルさが魅力。

また、高級なイタリア料理店などで行うレストランウェディングも人気です。

平均的な品数は5~7品ほどと少なめですが、一品当たりの量は多め。食前酒・食後酒が付く場合もあります。

一人あたりの平均費用は14,700円ですが、コース料金にかなり幅があるので、カップルの予算に応じたコースを選びやすいのもイタリアンの特徴といえそうです。

【メニュー例】

  • 前菜
  • パスタ
  • 魚料理・肉料理
  • サラダ
  • デザート

5.中華

結婚式 料理 メニュー選び方 中華婚礼料理で中華を食べたという人はどちらかと言うと少数かもしれません。

しかし、中華は普段使っている箸やスプーンなどで食事ができるという理由から、最近人気が高いよう。

さらに、フランス料理や和食に比べ、よい食材でも食材そのもののコストが低いので、予算を抑えられることも魅力のひとつ!

宴席では大皿料理を取り分けるスタイルが多いので、一度に多量に調理でき、品数が多いのも特徴です。

平均的な品数は9~10品ほどで、10,000~12,000円ぐらいの予算でもゲストに満足してもらえそう。大皿をみんなで取り分けて和やかな食事の時間を過ごすことができるでしょう。

【メニュー例】

  • 前菜
  • スープ
  • 魚料理
  • 肉料理
  • ご飯・麺類
  • デザート

6.オリジナルメニュー

結婚式 料理 メニュー選び方

ゲストの印象に残る料理を出したいという場合、オリジナルメニューを創作するのもアリ!

例えば、新郎新婦それぞれの出身地における特産品を使った料理が出てきたとしたら、それぞれのご両親や地元の友人にも喜ばれるのではないでしょうか。

ただし、オリジナルメニューを創作するとなると、会場のシェフの方と打ち合わせが必要となり、そもそも外部からの食材の持ち込みが禁止されている場合もあるので、会場と要相談です。

披露宴の飲み物は、フリードリンク制がゲストの評判良!

結婚式 料理 メニュー選び方 飲み物

料理と飲み物がセットになっている婚礼料理のコースもありますが、別々になっているケースが多く、飲み物代だけの一人あたりの平均相場は4,300円となっています。

飲み物は、ほとんどの先輩カップルが「フリードリンク制」を選んでいます。

飲みたいドリンクを好きなだけ飲めますし、ある意味「最高のおもてなし」かもしれませんね。ただ、飲み放題のメニューの中に「どんな飲み物が含まれているか」チェックが必要です。

一般的なのは、ビールワイン日本酒焼酎カクテルソフトドリンクの5種類。

ソフトドリンクの種類は、ウーロン茶やジュースなど5~6種類ぐらいは用意したいところ。

ゲストの顔ぶれを見て、お酒を飲めないゲストが多い場合は、ソフトドリンクの種類を多めにしてましょう。炭酸水、ノンアルコールのカクテルなどもゲストに喜ばれているようですよ。

また、フレンチやイタリアンだったら、ワインの種類を多めに用意する、和食だったら銘柄の日本酒など用意すると喜ばれそう。

基本的には料理に合わせた飲み物を選び、ゲストの要望に応えらる種類を用意できたらいいですね。

ミニコラム婚礼料理の費用を節約するポイントは飲み物にあり!

式場で用意されている飲み物の料金、種類ともに、どうしても予算と合わない場合、持ち込みを検討するのもアリです。

式場に飲み物を持ち込めるか、持ち込み料はいくらかかるのか、確認してみましょう。もしかしたら、満ち込みをした方が予算を安く抑えられることもあります。

また、飲み物の料金に、ウエルカムドリンクや乾杯用のシャンパンなどは別途料金となっていることもあります。

このウエルカムドリンクを思い切ってなくしたり、ノンアルコールにするのも節約のポイント。また、乾杯用のシャンパンも、高品質のスパークリングワインに変更するのも節約術のひとつです。

ゲストの顔ぶれを考えながら、婚礼料理を選ぶこともポイント

結婚式 料理 メニュー選び方 シェフ

結婚式に足を運んでくれたゲスト全員が満足できるように、料理を選ぶ時は、ゲストの年齢やアレルギーなども考慮するべきです。

特に気をつけたい3つのポイントについて紹介します。

  1. 子供用婚礼料理
  2. お年寄り用の特別料理
  3. 「アレルギー」「ベジタリアン」

1.子供用婚礼料理の準備

結婚式 料理 メニュー選び方 子供披露宴に子供が出席する場合、大人と同じ婚礼料理では量が多過ぎたり、味が濃すぎたり、子供には不向きなことがあります。

ほとんどの式場で子供用のコース料理が用意されているので、準備をしておきましょう。

子供用の婚礼料理には、ワンプレート、プチコース(ハーフコース)などがあります。

未就学児の子供用のワンプレート(キッズプレート)は、小さめのパン、ハンバーグ、エビフライ、パスタ、フルーツなど。お子様ランチに近い内容で、子供が好きなメニューがプレートに盛られています。

「お子様ランチでは足りない」という子供には、大人と同じコース料理でボリュームを少なくしたプチコース(ハーフコース)を用意してくれます。

量、メニューともに細かく対応してくれる式場もあるので、相談してみましょう。

また、「大人と同じコース料理にするか」「子供用のメニューにするか」、新郎新婦で一方的に決めてしまうとゲストによっては失礼と感じてしまうこともあります。

判断が難しいと思ったら、ゲストに直接どちらが良いかたずねてみましょう。

2.お年寄り用の特別料理ができるか確認

子供同様に、高齢なゲストが出席する場合も、婚礼料理の内容に配慮が必要です。

たとえば、婚礼料理の量を少なくできるか、味の濃い料理を避けることができるか、硬いパンなどは他の料理に変えることができるかなど。

お年寄り用の婚礼料理を用意してくれる式場もありますから、まずは相談してみましょう。

できれば、自身で一度試食を行って、高齢な方でも食べられそうな料理であるかチェックできたらいいですね。

3.「アレルギー」「ベジタリアン」について、招待状で事前に確認

招待状

出席するゲスト全員に対して、「アレルギーの有無」、「ベジタリアンか」について招待状で事前に確認するようにしましょう。

次のような一言を招待状に添えて返信してもらうと、あらかじめゲストに出してはいけない食材を知ることができます。

<招待状の例文>
お召し上がりになれない食材が「ある」「 ない」 どちらかに〇をお付けください
お召し上がりになれない食材がある場合はメッセージ欄にお書き添えください
出来る限り配慮させていただきます

さらに、「食材アレルギーがある」「ベジタリアンである」と答えたゲストには、本人に直接、具体的に食べられない食材を確認しておきます。

たとえば 「卵のアレルギー」は、生だけなのか?火を通したらOKなのか?卵を使った マヨネーズやケーキもNGなのか?「ベジタリアン」だったら、乳製品や卵を使った料理はOKなのか?など。

ゲストによって食べられない食材を把握したら、個別での料理変更が可能かどうか式場に相談をしましょう。

ゲストの料理を個別対応することで、追加料金がかかるところとかからないところがあります。料理の相談をした際に確認しておきましょう。

ただ、式場によっては個別での料理提供を行っていないところもあるので、式場選びの段階からプランナーに相談しておくことをオススメします。

ミニコラムブライダルフェアで婚礼料理を試食しよう!
婚礼料理の味を実際に確認できるのが、ブライダルフェアの試食会です。先輩花嫁の79%は試食会に参加しています。

また、式場を決定する前に試食をした人が63%も!試食会に参加して、婚礼料理の予算、味ともに納得して式場を選んでいるカップルが多いようですね。

味やボリューム、盛り付け、品数などを試食会で細かくチェックして、必要があれば料理のランクアップもできます。

まとめ

結婚式 料理 メニュー選び方

  • 婚礼料理を選ぶ際は、予算に合った料理のジャンルを選ぶ
  • 婚礼料理では、フレンチ、和食、和洋折衷、イタリアン、中華の5つのジャンルが定番となっている
  • ゲストの年齢に配慮した料理の選び方を心がける
  • ゲストがNG(アレルギーなど)な食材は事前に要確認
  • ブライダルフェアに参加して婚礼料理の試食をするのがオススメ!