結婚式の二次会は会費制が主流!パターン別会費相場などを徹底解説

結婚式の二次会は会費制が主流!パターン別会費相場などを徹底解説

一般的な結婚式が“ご祝儀制”で行われるのに対し、予め設定された金額をゲストからいただく会費制が主流の二次会。

一人当たりの会費は地域や参加者の年齢・性別によっても差があるため、各自の状況に適した会費を設定する必要があります。

今回は、一般的な二次会の総額費用や内訳をはじめ、会費の決め方、地域別・性別・年齢別にみる会費の相場などを詳しくご紹介していきます!

この記事のポイント!

  • 二次会の会費について悩んでいる新郎新婦向け
  • 二次会にかかる費用総額と内訳がわかる
  • 地域別・年齢別・性別にみた二次会の会費相場がわかる

結婚式二次会の費用総額は会場費約 37万2千円〜+α が一般的

参加者から一定額の費用を集める会費制で行われるのが主流の二次会。

二次会にかかる費用項目は主に会場費」「装飾費」「新郎新婦の衣装代」「音響・映像設備」「備品代」「景品代」「参加者へのギフト代」に分けられます。なかでも、二次会費用の大部分を占めているのが「会場費」です。

会場費は<飲食代×参加者人数>となるケースがほとんどで、ゼクシィ結婚トレンド調査2017首都圏によれば、会場費の総額は約372,000円という結果に。

この会場費約372,000円に、その他の装飾費・新郎新婦衣装代などを足した金額をおおよその二次会の費用総額となります。以下でその内訳を詳しく見ていきましょう。

装飾 約10,000〜20,000円 テーブルに置く装花代にあたる装飾費は、メインテーブルのみの飾り付けで10,000円程度+ゲストテーブルへの飾り付けで20,000円程度が相場です。
新郎新婦の衣装 約30,000円 新婦はウェディングドレスやカラードレス、新郎はタキシード着用での参加が一般的で、これらの衣装レンタル代が約30,000円となっています。
音響・映像設備 約15,000〜50,000円 マイクやスライド、プロジェクター等の音響・設備費用は何を用意するかによって異なるものの、平均で約15,000〜50,000円となっています。
備品 約5,000〜10,000円 受付で使用する筆記用具や余興で使うアイテム、ウェルカムボード、クラッカー等の備品代の相場は、約5,000〜10,000円程度となっています。
景品 約10,000〜50,000円 ビンゴやクイズの景品代は10,000〜50,000円程度が相場です。ただし、参加人数や景品のクオリティによっては100,000円程度と高額になることも。
参加者へのギフト 約300〜500円×参加人数 二次会の参加者全員に渡すギフトは、一人あたり300〜500円程度のものが相場となっています。

ゲスト負担は会場費のみ・その他は新郎新婦が負担するケースが多い

ただし、上記の項目全てを会費に含めてしまうと参加者ひとりあたりの会費がかなりの高額になってしまいます。そのため、「会場費(飲食代)」のみを会費とし、それ以外の費用は新郎新婦が負担するというケースが多いようです。

とはいえ、どこまでを会費に含め、どこまでを自分たちで負担するかは各カップルの考え方によってもさまざまですので、お二人でじっくりと話し合って検討してみて下さいね。

二次会の一人当たりの会費相場は男性6,100円・女性5,400円

それでは、一人当たりの実際の会費相場を見てみましょう。ゼクシィ結婚トレンド調査2017年首都圏によると、全国における二次会会費の相場は

  • 男性:6,100円
  • 女性:5,400円

という結果になっています。

しかし、会費には地域・性別・年齢などによっても差が出ています。

地方別にみる二次会の会費相場

以下は、地域別に見た二次会会費の相場です。

地域 男性 女性
北海道 3,500円 3,500円
青森・秋田・岩手 4,400円 3,900円
宮城・山形 4,800円 4,400円
福島 5,500円 4,900円
茨城・栃木・群馬 5,700円 4,800円
首都圏 7,100円 6,400円
新潟 5,600円 4,900円
長野・山梨 5,900円 5,000円
富山・石川・福井 6,500円 5,600円
静岡 6,100円 5,400円
東海 7,000円 6,100円
関西 7,600円 6,700円
岡山・広島・山口・鳥取・島根 5,300円 4,600円
四国 5,100円 4,500円
九州 4,500円 3,800円

首都圏や東海、関西では6,100〜7,600円前後が相場であるのに対し、北海道や青森・秋田・岩手、九州では3,500〜4,500円前後と比較的安く、地方によって差があることがわかります。

これは、地域によって場所代や物価が異なるほか、二次会の内容に違いがあるためとも考えられています。

例えば首都圏の二次会には

  • 新婦はウェディングドレスで二次会に参加
  • 料理・演出のクオリティにこだわる
  • 参加者全員へのギフトを用意する

という傾向がある一方、福岡などの九州地方には

  • 新婦は参加者と同様のドレスやワンピースで二次会に参加
  • 料理・演出のクオリティより参加者がわいわいと楽しめることを重視
  • 参加者へのギフトはなし

という傾向があるようです。

年齢別にみる二次会の会費相場

参加者の年齢が20代中心の場合、会費相場は

  • 男性:約7,000円
  • 女性:約6,000円

30代中心の場合、会費相場は

  • 男性:約8,000円
  • 女性:約6,000円

と、二次会の参加者の年齢層によっても費用が異なる傾向にあります。その理由を下記で詳しく見ていきましょう。

20代中心の二次会は質にこだわるより会費を抑えた方が喜ばれる

参加者が20代中心の場合、高額になりがちなコース料理やフランス料理よりも、比較的費用を抑えられる立食・ビュッフ形式で、中華料理やイタリアンなどを選ぶ傾向にあるようです。また、会場はカフェやバー、居酒屋などを二次会会場にしたという声も多く見られており、二次会の内容や食事の質にこだわるよりも、会費を安く抑えたほうが喜ばれるようです。

30代中心の二次会は多少高額でもある程度のクオリティを求められる

一方30代中心の二次会では、少々高額でも美味しくてリッチな料理を落ち着いて楽しみたいと考える方が多いため、一皿ごとにゆっくりと食べられるコース料理や着席スタイルでの食事が人気です。

20代と比較して二次会の内容や料理のクオリティにこだわるぶん、会費も高くなることが多いようですね。

男女で差をつけるケースも!差額は平均で約733円

会費を検討するなかで、男女で費用に差をつけるべきかどうか悩む新郎新婦も多いようです。ゼクシィ結婚トレンド調査2017年首都圏によれば、49%が「男性の方が女性より1,000〜1,499円多く支払った」、32%が「同額」と答えており、男女で会費に差があるケースが多く見られています。また、その差額は全国平均で733円程度となっています。

このように男性が支払う会費が高い傾向にある理由としては、「男性の方が女性よりも飲食する量が多いから」「友人の二次会でも男女で会費に差があったから」「女性の方がヘアセットなどでコストがかかるから」などが挙げられています。

一方で、「提供されるものは同じなのに男女に差をつけるのはおかしい」という不満の声や、男女同額にしたほうが計算しやすいといった声もありますので、出席するゲストの男女比率や顔ぶれなどをもとに、また周囲にも相談をしながら男女で会費を分けるかどうかを考えてみてください。

まとめ

  • 結婚式の二次会にかかる費用総額は約372,000円〜+α
  • 二次会費用は参加者からの会費でまかなうのが主流
  • 会費には「会場費」のみを含めその他は新郎新婦が負担するケースが多い
  • 一人当たりの会費相場は男性約6,100円・女性約5,400円
  • 会費は地域・年齢・性別によっても異なる

以上、結婚式の二次会の費用総額や内訳、パターン別にみる会費相場などを解説しました。ご紹介した通り、会費の決め方は地域や参加者の男女比率、年齢などによってもさまざまです。

上記の相場も参考にしながら、各自の状況に適した会費を検討し、楽しく思い出に残る素敵な二次会を開いてくださいね!