感謝の気持ちが伝わる!ゲスト別結婚式の席札メッセージ文例

感謝の気持ちが伝わる!ゲスト別結婚式の席札メッセージ文例

結婚式(披露宴)のゲストテーブルに欠かせないのが、席札。

ゲストの名前を書くだけじゃなく、一人ひとりに新郎新婦からのメッセージを書くアイディアが人気です。

「感謝の気持ちを伝えるにはどんなメッセージが良い?」「一言でも大丈夫?」など、席礼メッセージの書き方についてご紹介。

相手別の文例もご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事のポイント!
  • 席礼に個人宛のメッセージを書きたい人向け
  • 相手別の文例がわかる
  • マナーやアイデアを知ることができる

ゲストに贈りたい、席札メッセージとは?

招待状を手作りしよう

席札メッセージとは、披露宴のゲストテーブルに置く席札に、相手別のメッセージを書くアイディアのこと。

ゲストへのお礼や思い出などを一言手書きで添えるのが一般的です。

席札以外にも「サンクスカード」として、プチギフトに添えたり、引出物の中にメッセージカードを入れておく方法もありますよ。

席札メッセージがすぐ書ける!構成内容のきほん

いざメッセージを書こう!と思ってもなかなか書き出しが難しいですよね。

やみくもにメッセージを書かないで、次の3つの構成に当てはめて書いてみましょう。

  1. ゲストへのお礼
  2. メッセージの相手とのエピソード
  3. 結びの言葉

1.ゲストへのお礼

結婚式に出席してくれたことへのお礼、育ててくれたことへのお礼など、まずは相手に合わせて感謝の言葉を冒頭に書きます。

相手別に思い浮かばなければ、すべてのゲストに共通でもOKですよ。

【例文】

  • 本日はご多用のところ 結婚式にご出席いただき 誠にありがとうございます
  • 今日はわたしたちの結婚式にきてくれて ほんとうにありがとう
  • 今日は遠くから来てくれて 本当にありがとう
  • 今日までたくさんの愛情をそそいでくれて ほんとうにありがとう

2.メッセージの相手とのエピソード

ゲスト一人ひとりとの思い出を書いてみて。

学生時代のこと、相談に乗ってもらったこと、一緒に遊んだ思い出、いままで言えなかったことなど、なんでもOKです。

ただし相手を批判するようなことや他人の悪口、自慢話、下ネタはNG。

【例文】

  • 出会ってからもう10年の付き合いなんて信じられないね お互い年をとったね
  • 学生の頃一緒に部活に励んだことは今でも大切な思い出です 練習きつかったよね(笑)
  • 誰からも慕われる ○○先輩のような大人になれるように これからも仕事がんばります
  • ○○部長みたいな 仲良し夫婦にずっとあこがれてました 今度夫婦円満の秘訣を教えてください

3.結びの言葉

これからのお付き合いのお願いや結婚後の豊富、結婚式を楽しんでほしい、などの言葉で締めましょう。

この部分も書き分けが難しければ、ゲスト共通でOKです。

【例文】

  • 短い時間ですが 披露宴を楽しんでいってください
  • 結婚しても飲み会には絶対参加します またすぐ会おうね
  • ○○ちゃんたちの余興 とっても楽しみにしています
  • これからもご指導のほど よろしくおねがいします
  • これからも変わらぬお付き合いを どうぞよろしくお願いいたします

変わり種!あいうえお作文もおもしろい

席札メッセージは上の構成通りじゃなくても、もちろんOK!

たとえばゲストの名前の頭文字をとって、あいうえお作文にすればオリジナリティあふれる面白いメッセージに。

【例文】

「は」はじめに出会ったのは、幼稚園の時だったね
「な」仲良くなれてほんとうにうれしいです
「こ」これからもずーっとよろしくね

宛先別!席札メッセージの文例集

両親へのメッセージ

メッセージの相手とのエピソードの文例を紹介します。

ゲストへのお礼と結びの挨拶と組み合わせて使ってみてくださいね。

1.両親へ向けた文例

面と向かって言葉にするのは恥ずかしくても、結婚式だからこそ素直な気持ちを伝えましょう。

【例文】

  • お父さんお母さん 育ててくれてありがとう これから2人で幸せになります
  • お父さんとお母さんの子供に生まれてほんとうによかった これからもよろしくね 
  • 今までお世話になりました お母さんとお父さんみたいな なかよし夫婦になれるようがんばります
  • 今まで心配ばかりかけてごめん すっかり遅くなっちゃいましたが ○○さんと幸せな家庭を築きます 

2.兄弟姉妹へ向けた文例

兄弟姉妹へ当てる場合は、家族だからこそ伝えたい気持ちを言葉にしてください。

【例文】

  • これからは少し離れてしまうけど 今までどおりよろしくね
  • たくさん喧嘩もしたけどやっぱりお兄ちゃん(お姉ちゃん)が大好きです
  • 結婚しても大切な弟(妹)に変わりないから遠慮しないで遊びに来てね

3.親戚(いとこや叔父叔母など)に向けた文例

久しぶりに会う親族への言葉は出てこないことも多いですが、出席してくれたことへの感謝や思い出を折り込みましょう。

【例文】

  • 落ち着いたら 改めて挨拶に行くね
  • 子どもの頃 よくおばさんの家へ遊びに行ってましたね いっつもおいしいご飯をありがとう
  • 私も叔父さん夫婦のように 明るく賑やかな家庭を作ります
  • 私が泣き虫だったことを覚えてますか?今はもう大人になりました 短い時間だけど楽しんでください
  • 忙しいのに来てくれてありがとう まさか私が結婚するとは思わなかったでしょ?(笑)
  • なかなか会えないけど また集まりましょう
  • 仕事が忙しいのに出席してくれてありがとう 子どもの頃に遊んでたことが遠い昔のようだね

4. 主賓やスピーチを頼んだ人へ向けた文例

主賓に対しては、お礼や指導をお願いする文章がスマートです。

【例文】

  • 本日は結婚式へのご出席 また挨拶も引き受けてくださり 誠にありがとうございます
  • 今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます
  • 未熟な部分の多い2人ではありますが これからも長い目で見守って頂ければと思います

5. 上司や先輩に向けた文例

仕事関係者のゲストには、日頃の感謝や、仕事への意気込みなどを添えてみましょう。

また上司や先輩など目上の人に書くときは、正しい敬語を使うように注意して。

丁寧語、尊敬語、謙譲語の使い方はもちろん、二重敬語にも要注意です。

例えば「出席」「挨拶」という言葉には、それぞれ「ご」の尊敬語をつけることも可能ですが、1つの文章の中に2つ以上の敬語は適切ではありません。

【例文】

  • 取り組んでいる業務も ご期待に添えるよう日々精進していきます
  • いつもお世話になりっぱなしですが 結婚を機に気持ちを引き締めて頑張ります
  • またおいしいランチ連れて行ってください
  • ○○さんのような 仕事のプライベートも充実させられる 大人な女性になってみせます

6. 友人に向けた文例

親しい友人なら、ほかのゲストよりもカジュアルな文面でOK!

メッセージの相手にしかわからないようなエピソードをひとこと添えてみて。

【例文】

  • いつも相談にのってくれてありがとう ○○ちゃんのアドバイスのおかげで結婚できたのかも(笑)
  • 去年の韓国旅行めっちゃたのしかった また一緒に旅行行こうね
  • 遠くから来てくれてありがとう 幼馴染で唯一無二の親友の○○に晴れ姿を見てもらえて 幸せです
  • 今まで恥ずかしくて言えなかったけど 何事にも一生懸命な○○のこと 尊敬してます

7. 子どもゲストに向けた一言

子どもに向ける場合は、年齢に応じて平仮名もしくは漢字を含めたメッセージで対応しましょう。

【例文】

  • きょうはありがとう ○○ちゃんとあえること たのしみにしてたよ
  • 今日は来てくれてありがとう たくさん食べてね
  • ○○くんかっこよかったよ お手伝いしてくれてありがとう
  • ママとパパと こんどおうちにあそびにきてね

結婚式の席札メッセージ 最低限守りたい書き方マナー

  • メッセージは、席札の中面か裏面に書く
  • 句読点や忌み言葉を使わない
  • 文頭は一字下げなくてOK
  • 新郎新婦連名じゃなくてOK

メッセージを書く場所は、中面や裏面

二つ折りになっている場合は、開いたとき中面になる場所へ書きましょう。

名前の書いてある表面にメッセージを書いてしまうと、本人以外に内容が見えてしまいます。

句読点や忌み言葉は使わないのがマナー

招待状やプロフィールブックなどと同様に、席札メッセージに句読点は必要ありません。

喜ばしい慶事のため、区切りや終わりをイメージする「、」「。」を使わないようにしましょう。

文章が長くなって読みづらい場合は、スペースを入れて読みやすく調整すればOK!

また文章が2行以上になったときも文頭を空けないようにし、「去る」「戻る」「重ねる」などの忌み言葉も避けることがマナーです。

新郎新婦の名前は連名にしなくてもOK

席札メッセージは、あくまで個人的なメッセージ。

新郎新婦の共通の友達でない場合以外は、新郎新婦連名でメッセージを書く必要はありません。

席札メッセージに書くことがない!書かないのはアリ?

普段からあまり親交がない親戚ゲストや、上司の奥さん(旦那さん)など、個別のエピソードがない場合。

次の2つの方法で対応しましょう。

  • メッセージ自体書かない
  • 当たり障りのない、お礼の言葉を書く

席札メッセージを書かない場合は、ゲストテーブル内で「メッセージを書く人」と「書かない人」を混ぜないほうがいいでしょう。

「隣のゲストにはメッセージが書かれているのに、わたしには無い…」と、印象があまりよくありません。

どうしてもメッセージを書きたい人と、書けない人が同席する場合は、引出物の中にメッセージカードを入れるのがオススメ。

また当たり障りのないメッセージを書くなら、基本の構成の【ゲストへのお礼】と【結びの言葉】だけでOK。

【例文】

本日は私たちの結婚式にお越しいただき
本当にありがとうございます
短い時間ではございますが
お楽しみいただければ幸いでございます

新郎(新婦)が書きたがらない

新郎(新婦)がメッセージを書きたがらない場合は、無理やり書かせるのはやめておきましょう。

心のこもっていない適当な文章はゲストにも失礼です。

この場合も、新郎(新婦)側のゲストには席札メッセージを書かないか、新婦が代筆しても良いかもしれません。

2人からのメッセージとして書く場合は、当たり障りのない一般的な文例を使ってくださいね。

まとめ

  • 席札メッセージの内容は、「お礼」「エピソード」「結び」の構成で
  • 句読点はつけない、忌み言葉に注意
  • 新郎新婦の連名にしなくても良い
  • ふたつ折りの中面や、席札の裏面にメッセージを書く
  • 書くことがないなら、書かないか、当たり障りのない文章に

個人宛に席礼メッセージを書くポイントをご紹介しました。

大事な結婚式に来てくれるゲストの方々に、感謝の気持ちをメッセージにのせて贈りましょう。

きっと、ゲストの方々も喜んでくれるはずですよ。