大変だけど一生の記念に!パパママ婚を成功させる4つのポイント

大変だけど一生の記念に!パパママ婚を成功させる4つのポイント

何らかの事情で結婚式を挙げなかった夫婦が、子供が誕生してから結婚式をすることをパパママ婚といいます。子連れ婚、ファミリーウェディング、家族挙式などともいわれます。

近年、授かり婚とともに増加傾向にあり、パパママ婚対応の結婚式場も増えています。しかし、パパママ婚に出席したことがある人はまだまだ少数で、一体どんなもの?と思われる方のほうが多いでしょう。この記事では、パパママ婚について詳しくご紹介します。

この記事のポイント!

  • パパママ婚を考えている夫婦向け
  • パパママ婚の概要が分かる
  • パパママ婚を計画する時のポイントが分かる

パパママ婚を挙げたい理由は「家族への感謝」

結婚式場でも通常プランとしての提供があるパパママ婚やファミリー婚。

子育てで忙しい中、あえて子連れでも結婚式を行いたい!という熱意の理由は、「今まで見守り励ましてくれていた両親や家族に、自分たちの新しい家族をご披露することで感謝の気持ちを表したい」ということだそうです。

実際、パパママ婚を挙げたことで両家親族の初顔合わせが叶い、「やっとご挨拶できた」「立派な家庭を築いている様子がわかって感激した」と親族からポジティブな感想を頂くことも多いのだとか。

今更婚?という反感を持つ人もいる

「結婚式」とは本来、「夫婦になる約束をする儀式」です。

既に子どもを授かり夫婦として生活しているのに、今更何のために結婚式をするのだろう?と思う人もいます。

家族やお世話になった人たちへの感謝、といっても、親しい人でなければピンときませんし、子どもが苦手な人は、「わざわざ子どもを見せられても…」と、苦々しく思うかもしれません。

「今更婚」ではないかと、反感を持つ人、小さい子どもが苦手な人など友人や親族の中でも考え方や感じ方はさまざまだと思います。

パパママ婚を決心した時点で、双方の両親に話してみることから始め、親しい間柄の人に自分たちの気持ちを伝えてみましょう。その上でゲストをある程度しぼりましょう。ご祝儀を頂かない会費制ウェディングでゲストをもてなす形式ならば、結婚式よりも豪華な食事会に印象がチェンジしますよ。

パパママ婚を成功させる4つのポイント

1.結婚1周年、子どもが1歳、などの「区切りのいい時期」であることをアピール

1歳の誕生日

パパママ婚はいつまでに開くべきという決まりはありません。家族の諸事情に合わせて、いつ行っても良いものです。しかし、はっきりとした区切りのいい時期を設定することで、自分たちにもゲストにも納得ができる理由になります。

おすすめは結婚○年目という記念日、あるいは子どもが誕生したなど家族にとっての大イベント。

招待状にも特別なアニバーサリーであることをアピールしましょう。

パパママ婚の招待状の例文

謹啓 晩夏の候 皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます
このたび 私達は結婚式並びに 披露宴を執り行うはこびとなりました

(例.1)
私達は昨年入籍をし 同年●月には

長女●●●が誕生致しました

(例.2)
私達夫婦は●年に入籍をし、本年●月に

結婚●年目を迎えます

つきましては 日頃のご厚誼に感謝するとともに
ご報告とご挨拶をかねまして
ささやかではございますが 小宴をもうけました
おいそがしい中と存じますが
ご出席くださいますよう ご案内申し上げます   謹白

今式を挙げる理由」「ゲストへの感謝を伝えたい」この2つを明記すれば、きっとゲストも自然と祝福したい気持ちを持ってくれるはず。

2.子どもの年齢ごとに最適な会場・専用のプランを利用して配慮を

パパママ婚に適した会場は、子どもの年齢によって選び方にも違いがあります。

赤ちゃんの場合は式への長時間の参加が難しいため、自分たち以外に子どものお世話を頼める場所があるのが会場選びの必須条件になります。

赤ちゃん(~12ヶ月)の場合

  • 託児所、プレイルームがある
  • 授乳室、オムツ替えスペースがある
  • ホテルなど設備がしっかりしているところ

動き回るようになる1才以上の子どもが一緒の場合は、広いスペースと安全性を重視したいもの。

1~3才児の場合

  • 子どもが遊び回れる安全なスペースがある
  • 高級なインテリアなど、壊して困るものがあまりない会場
  • ホテル、ゲストハウス、専門式場など

不安な場合は、パパママ婚の専用プランがある会場がおすすめ!

子どもを連れていく機会が多い打ち合わせの際にも専用の個室の用意があったり、体調不良などの急な変更の時にはメールで対応してくれる場合も。

当日も子どもの対応に慣れたスタッフが担当してくれるので安心です。

3.子どもも主役!楽しめる演出で負担を軽減

パパママ婚の主役は夫婦だけではありません。子どもも式を演出する大切な主役です。リングボーイや、フラワーガールで登場したり、家族一緒でご挨拶するほか、様々な演出も子どもがいれば素敵な演出になります。

しかし、幼い体に長丁場はなかなか辛いものです。子どもに負担の少ないスケジュールを組んであげましょう。

子どもの生活時間を考慮して、早い時間にお開きになるようなスケジュールを組むのも一つの方法です。

4.一般の結婚式にとらわれない

結婚式というと、結婚式場で挙式と披露宴!と考えてしまいますが、パパママ婚は感謝の気持ちを伝える内輪の会ですから、一般の形にとらわれる必要はありません。

宿泊とセットで一流の設備とサービスを受けられるホテルウェディング、美味しい料理で感謝の気持ちを表す場合はレストランウェディング。一軒家を借り切って、家族と気兼ねなく過ごすゲストハウスウェディング、双方の近い親族だけでリゾート婚など、結婚式場を利用しなくても色々な選択肢があります。

パパママ婚では本番も子どもに振り回されることを覚悟しよう

まだ幼い子どもをお持ちの方は予想外の出来事に振り回されてしまうことに注意しましょう。下記では起こりがちなアクシデントをまとめました。

乳児のいる花嫁は母乳管理が大変

シッターさんに預けての挙式の場合、「今まで完全母乳だったからミルクを飲んでくれない」「哺乳瓶に入れておいた母乳を受け付けなくて泣いていた」という先輩花嫁の声もありました。

母乳の出が悪くなることもあるため、「授乳時間が開いてしまうと乳房が張って母乳パッドがビショビショになり、ドレスを汚すのではないかと気をもんだ」という声も。こまめに母乳をあげられるスケジュールを組むことで解決を図りましょう。

自分の子どもが人見知りで他人に預けるのが難しい

場合によっては双方の親御さんも出席しています。もしかしたら、初めて子どもを預ける機会かもしれません。

子どもを預けているので、式の間は心配でたまらなかったという先輩花嫁がたくさんいらっしゃりました。こうした問題を、ある先輩花嫁は2次会の参加は花婿だけにしておくことで解決したそう。夫婦で協力して解決法を出せると嬉しいですよね。

子どもが泣いてばかりいて困った

子どもがパパやママと一緒に披露宴会場などに出席する場合、初めての雰囲気にぐずったり、パパやママに抱っこしてほしくなって大泣き、というケースは当然予想されます。しかし、ゲストは家族をよく知っている人ばかりのはずですから、あまり恐縮せずに割り切りましょう。

子連れのママ友を招待すると、子どもの多い雰囲気で場が和みます。子どもが泣いていても気にならなかった、という声も多くありましたよ。

大変だったけどパパママ婚をしてよかった!という声が大多数

パパママ婚

パパママ婚をした夫婦の大半は、「大変だったけど、パパママ婚をしてよかった!」という感想を持っていらっしゃいます。

「お金もかかり、準備に時間も取られるのに、なぜ?」という意見の衝突はあるようです。しかし、どうして結婚式をしたいのか、という気持ちをお互いに話し合うことで、更に二人の絆が深まります。

また、日頃の感謝はなかなか伝えられないもの。良い機会になった、と感じている夫婦の姿も見られています。

特に、お子さんがある程度大きくなってからパパママ婚をした方は「子どもと一緒に思い出が作れて感激した!」という感想をお持ちでした。家族の繋がりの記念として、子どもがパパとママと一緒の結婚式を記憶に残せるのは素晴らしいことですね。

まとめ

  • パパママ婚専用プランのある結婚式場も増えている
  • パパママ婚を挙げたい理由は「家族への感謝
  • 子どもが長丁場に耐えられるような演出で楽しめる式を!

今まで出来なかった結婚式を家族と一緒に楽しめるようパパママ婚を検討してみてはいかがでしょうか!