結婚式で渡すプチギフトの相場は?もらって嬉しい&いらないアイテム

結婚式で渡すプチギフトの相場は?もらって嬉しい&いらないアイテム

結婚式に来ていただいたゲストに向けて贈るプチギフト。

簡単なものとは言いつつも、予算やプレゼントの内容には頭を悩ませますよね。

今回は、結婚式のプチギフトの相場や、ゲストが喜ぶ定番アイテムをご紹介いたします。

結婚式のプチギフトの平均金額は、およそ300円

プチギフトの料金相場

ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べによると、プチギフトの平均金額は1つ295円。

価格帯別にみると、以下のような結果がでています。

  • 200円~300円未満29%
  • 300円~400円未満29%
  • 200円未満:23%
  • 400円~500円未満:4.5%
  • 500円~600円未満:9.2%

一人あたりの金額が安くても、たくさんゲストを呼ぶとなるとその費用も馬鹿になりませんよね。

式場提携業者で購入するほか、自分たちでインターネット通販で大量に購入し、セルフラッピングをして節約する花嫁さんも!

プチギフトに持ち込み料はかかる?

プチギフトは自分たちで用意して、式場で当日ゲストに渡したいとお考えのカップルも多いはず。

ですが、式場の中にはそんなプチギフトに持ち込み料がかかることもあります。

持ち込み料とは、持ち込んだアイテムに万が一トラブルがあった際にスタッフが対応するための料金。

プチギフトの持ち込み料はウェディングドレスなどと比べると安い式場が多いですが、それでも1つあたり300円~500円もかかる式場もあります。

ゲストが多い場合は予想以上の出費となる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。

ちなみに、持ち込み料が発生しない式場もありますよ。

もらって嬉しい!プチギフトの定番&人気アイテム

お菓子

ゲストにとって喜ばれるプチギフトとはなんでしょうか。逆にがっかりされてしまうプチギフトの例もご紹介します。

プチギフトの定番「お菓子」

プチギフトの定番と言えばお菓子ですよね。もらっても困らないので、どんなゲストからも喜ばれます。

クッキーやフィナンシェなどの焼き菓子、キャンディなど、誰もが食べられるものがおすすめ。

デパートの高級なものを用意しなくても、ラッピング次第ではおしゃれでセンスのあるプチギフトに大変身しますよ。

ただし、夏場は溶けやすいチョコレートは避けて。

会場内は涼しくても持って帰ったあとにベトベトに溶けてしまいます。

結婚式の定番スイーツ「ドラジェ」

最近結婚式のプチギフトとして昔から人気が高いのが、ドラジェ。

ドラジェとは、アーモンドを砂糖でコーティングしたもので、パステルカラーの可愛らしい色合いが特徴的。

ヨーロッパでは古くからお祝いの際に送られるお菓子と言われています。

女性には嬉しい「入浴剤」

プチギフトに入浴剤やバスソルトを選ぶ方も多いですよね。

入浴剤は花の形やお菓子の形など可愛らしいデザインのものが多く、とくに女性に喜ばれます。

1つ100円程度で販売されていることもありますので、アイテムによってはかなり金額を抑えられるのも嬉しいポイント!

しかし男性や小さなお子様にとっては使いづらい場合も。

年齢問わずうれしい「紅茶」「コーヒー」

紅茶やコーヒーも、もらって困らない定番ギフト。

結婚式の日付やメッセージ入りで、オリジナルパッケージを作れるお店もあるので、特別感を演出したい2人におすすめ!

中にはコーヒーが飲めない、という方もいるので両方用意して、選んでもらうのも楽しいですね。

新郎新婦の地元の「ご当地アイテム」

ゲストがよく見かけるチェーン店のお菓子だと、値段もバレてしまって、もらってうれしいと感じてもらえないかも。

そんなときは、新郎新婦の地元の銘菓など、ご当地アイテムを選んでみては?

なかなか手に入らないし見たこともないものなら、喜んでもらえること間違いなし!都内で結婚式をするカップルにオススメです。

これはいらない…。もらって困るギフトアイテム

手作りプチギフト

プチギフト選びに失敗しないためにも、「過去にもらったこんなプチギフトにがっかりした!」という声もチェックしておきましょう。

新郎新婦の名入れ・写真付きグッズ

引出物選びでも定番ですが、新郎新婦の名前が入ったグッズは、ゲストはもらって困ります。

お菓子や飲み物など消え物ならいいですが、タオルやグラスなど、形に残るものは使いにくいので避けて。

新婦(新郎)の手作りお菓子

すでに紹介済ですが、手作りお菓子に抵抗を感じるゲストもいます。

たとえお菓子作りが趣味で、味がとっても美味しくても、口に入れるモノなので衛生面ですこし気にしてしまう人も。

ただ、少人数の家族挙式や親族のみの結婚式なら、手作りアイテムも喜ばれそう。

100均グッズで手作りした、安っぽいもの

プチギフトを節約したい!と思っても、100均アイテムをアレンジしただけの雑貨は、非常識に思われてしまうかも。

プチギフトをもらったゲストが後日、ほとんど同じアイテムを100円ショップで見かけたら、どう感じるでしょうか?

もらう側も気持ちを一番に考えることがなによりも大切です。

使う人を限定したアイテム

せっけんやキャンドル、アロマワックスバーは定番アイテムですが、男性ゲストには使いにくいかも。

香りの好みも人それぞれなので、香りの強いものに苦手意識を持ってる人も。

また調味料や出汁(だし)などは、お料理をしない人からすると、持て余してしまう可能性もあります。

年齢・性別問わず、もらって困らない消え物が無難ですね。

結婚式・披露宴でプチギフトの渡し方、3つのタイミング

テーブルフォト

結婚式のプチギフトは、どのタイミングで渡すのがベストなのでしょうか。

1.お見送りの時

ほとんどのカップルが、披露宴の最後にゲストをお見送りするタイミングでプチギフトを渡しているようです。

1人ひとりの顔をしっかりと見てお礼を伝えながら渡すことができますね。

2.お色直しの入場のタイミング(テーブルラウンド)

お色直しをして入場する際、各テーブルを回りながらプチギフトを渡すカップルも。

キャンドルサービスや、フォトラウンドの代わりの演出として取り入れる方が多いようです。

「最後のお見送りに時間を使えないけど、お礼の気持ちはしっかり伝えたい」というカップルにもおすすめ。

3.ゲストテーブルに置いておく

お色直しをしない場合やお見送りの時間があまりとれないなら、あらかじめ座席に置いておくのもアリ!

カトラリーと一緒に、ナプキンのところにギフトを置いておきます。

プチギフトにゲストの名前入りのサンキュータグをつけて、席札と兼ねるアイディアもオススメ。

結婚式のプチギフトを渡す際に注意したいポイント

引き出物

プチギフトは家族の分も必要?渡す人

一般的に披露宴終演後のお見送りは、新郎新婦と両家の両親で行います。

なので準備する個数は、両親以外のゲスト全員分が基本。

ただギフトがつぶれてしまったり、汚れてしまう可能性を考えて、すこし余分に用意をしておきましょう。

またもちろん両親にも感謝の気持ちを込めて、プチギフトを渡してもOK!兄弟姉妹にも渡しているようですね。

その他、お世話になった会場スタッフの分も用意して、「お世話になりました」と渡すカップルも。

プチギフトの個数は、1人1つ

引き出物は1枚の招待状につき1つ。単身で来られても家族で来られても同じ数です。

しかしプチギフトは引き出物とは違い、来ていただいたゲスト一人一人に感謝の気持ちを伝えるためにお渡しするもの。

1家族1つではなく、1人1つとカウントして用意するようにしましょう。

プチギフトの贈り分けはしなくてもOK

引出物はゲストによって贈り分けをするのが一般的ですが、多くのカップルは、とくに親族用友人用などとプチギフトを分けたりはしないようです。

友人にも年齢層の高い親族にも、みんなに喜んでもらえるようなアイテムを用意するといいですよ。

しかし中には、プチギフトを友人用と親族用に分けたというカップルもいます。

少人数の結婚式だと、ゲスト一人ひとりに合わせたギフトを用意すると喜ばれるはず!

手作りのプチギフトは、賛否両論

お菓子やせっけんなど、手作りアイテムをプチギフトに検討している花嫁さんもいますよね。

じつは手作りアイテムは、ゲストはちょっと受け取りにくいと感じているかも。

特にお菓子は口に含むものなので、あまり知らない素人が作った食品に抵抗を感じてしまうんです。

式場側でも、食品衛生上の問題から外部の食品の持ち込みができないことも。

新郎側・新婦側ともによく知っている、身内だけの結婚式なら喜んでもらえるかもしれませんが、そうでない場合はよく検討して。

プチギフトは本当に必要?配らない代わりのアイディア

新郎新婦の家族9

ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べによると、プチギフトを用意したカップルは全体の93%!

ほとんどの新郎新婦が必須と考えているようですね。

ただなんとなくプチギフトを配るのが定番になっていますが、なくても非常識ということはなく、お見送りだけの披露宴も実際にあるそうですよ。

披露宴でお料理や飲み物でおもてなしをして、引き出物もしっかり用意するなら、プチギフトは必ずしも用意しなくてもいいかもしれません。

● プチギフトを配る派の意見

  • 「お見送りで手持ち無沙汰になってしまうから」
  • 「当然配るものだと思っていたから」
  • 「招待客にケチったと思われたくないから」

● プチギフトを配らない派の意見

  • 「引出物を用意したから、省略してもいいのでは?」
  • 「正直、少しでも節約したいから配りたくない…」
  • 「プチギフトをもらったかどうかすらあまり覚えてないので、なくても気にならない」(ゲスト側の意見)
  • 「数百円でしょぼいものなら、むしろいらない」(ゲスト側の意見)
  • 「手ぶらで二次会に参加したからプチギフトをもらって困ってしまい、その場で友人にあげた」(ゲスト側の意見)

会費制1.5次会・二次会でも必要?

ご祝儀制の披露宴は引出物を渡すので、プチギフトが無しでもいい、という意見も多数。

ただ会費制の結婚式や二次会の場合は、ゲストに持って帰ってもらうものがないので、用意するべきか悩みますね。

披露宴同様に、1.5次会や二次会でもプチギフトは必須ではありません。

中には「プチギフトが無いの?」と思ってしまうゲストもいるかも。

心配なら、パーティーの中で行うビンゴやクイズなどの景品を、ゲスト全員分用意するなどの工夫をしてみては?

その他立食などカジュアルなスタイルでも、お料理や飲み物を充実させるなどして、おもてなしを。

プチギフトの代わりのアイディア

◆ お見送りの時間を長めにして、一人ひとりに感謝の言葉を伝える
プチギフトは渡すのが目的ではなく、お見送りでわかりやすく感謝を伝えるためのもの。
配らない代わりに、ゲスト一人ひとりと会話する時間をとって、きちんと「ありがとう」と伝えて。

◆ ゲストにメッセージカードを渡す
お菓子などを用意しない代わりに、新郎新婦からのサンクスカードを渡すアイディア。
1人ひとりに違ったメッセージを書いて手作りしてみては?節約にもなりますよ。

◆ 集合写真や披露宴中に撮った写真を渡す
挙式後にゲスト全員で撮影した集合写真を現像して、ゲストにサプライズプレゼント!
通常はゲストは見られない写真なので喜んでもらえそう。その他スナップ写真を配ったり、チェキでプチ撮影会を開くのもおすすめ。

◆ 引出物・引き菓子を、数百円分少しランクアップする
プチギフトを用意する分のお金で、引き出物を充実させてみては?
ただ数百円の違いだと、ゲストには伝わりにくいかも?

まとめ

  • プチギフトの相場は400円〜500円未満
  • 結婚式場の持ち込み料が高額になることも!
  • プチギフトは1人1つずつ用意する
  • 二次会や親族へのプチギフトはゲストによって臨機応変に
  • センスのある誰でも喜ぶプチギフトを選ぼう!

プチギフトの予算の平均や二次会、親族へのプチギフトについて、おすすめの定番アイテムやがっかりなアイテムなどをご紹介いたしました。

プチギフトは引き出物ほど大切なものではありませんが、ゲストに感謝する気持ちも込めてお渡ししたいものですよね。

ささやかなもので構いませんが、予算や送る相手のことをよく考えてから内容を考えるようにしていきましょう。