ウェディングブーケを記念に残したい!アフターブーケ5種類の保存方法

ウェディングブーケを記念に残したい!アフターブーケ5種類の保存方法

結婚式で使ったウェディングブーケを美しいまま残しておけたら素敵ですよね。

今回は、アフターブーケと言って、挙式の日のブーケを保存しておく種類の方法をご提案します。

生花のまま、プリザーブドフラワー、押し花、ドライフラワー、アイスフラワーブーケと、それぞれのメリット・デメリットも解説します。

この記事のポイント!

  • ウェディングブーケを記念に残したい方向け
  • アフターブーケの5種類の保存方法がわかる
  • アフターブーケ保存方法それぞれのメリット・デメリットがわかる

アフターブーケとは結婚式の生花ブーケを加工保存すること

花嫁さんの美しさを引き立て、結婚式を華やかにしてくれるウエディングブーケ。結婚式ではドレスに合わせて、こだわりのウエディングブーケを作る方も多いでしょう。

ブーケが生花で作られている場合、挙式後にはすぐに枯れてきてしまうものですが、最近では、そんな思い出のブーケをいつまでも保存しておきたいと考える方も増えてきているようです。お好みの保存方法を見つけて、いつまでも美しいままのブーケを飾っておけると良いですね。

そして、美しいアフターブーケを残すためには、お花の鮮度が大切です。挙式後すぐに業者に渡せるのが理想的なので、希望の保存方法やデザインが決まったら、必要に応じて、挙式の前に式場や業者にオーダーしておきましょう。

アフターブーケのための5種類の保存方法

アフターブーケをどのような方法で保存したらいいのか、そして、それぞれの完成イメージも気になるところです。

ブーケの保存方法は生花・プリザーブドフラワー・押し花・ドライフラワー・フリーズドライ(アイスフラワーブーケ)の5種類があります。

それぞれの保存方法の説明と、メリットとデメリットをご紹介します。

イメージと目的に合う保存方法を見つけて素敵なアフターブーケを残しましょう。

1.生花のまま短期間の保存

生花

生花を花瓶で保存するのであれば、どんなに長くても10日ぐらいが限界です。

できるだけ長く楽しむために、一番のおすすめは、なんといっても「延命剤」を使うことです。切り花のための「延命剤」には、花に必要な栄養素や、抗菌剤など、花を生き生きと保つために必要な成分が含まれています。近所のお花屋さんやネットでも購入できますよ。

その他の方法としては、いわゆる「水切り」や、できるだけ日光の当たらない涼しい場所に置くなどがあります。

メリットは本物ならではの質感と香り

生花の魅力は本物にしかない質感と香りでしょう。花の新鮮な色や香りを、幸せいっぱいの記憶に留めるのもまた一つの方法です。

デメリットは保存期間が数日しかないこと

生花を美しい状態で保存できる期間はどんなに長くても10日ほど。大切な思い出のブーケを長期間保存して眺めたいという方には向かない方法かもしれません。

2.プリザーブドフラワーで生花の雰囲気そのままに保存(費用:約5万円〜)

プリザーブドフラワーの加工方法は、お花の水分を抜いたあと、加工液を吸収させてから乾燥させます。仕上がりは生花のような柔らかさが残り、実際のブーケの形のまま保存することができます。

メリットは生花のような仕上がり

プリザーブドフラワーで保存すると、実際のブーケに近い状態で保存することができます。花びらの柔らかい質感が残り、色も実際の色に近く、当日のブーケの形のままで保存できるので、思い出をできるだけそのままの形で保存したい方におすすめです。

デメリットは湿度に弱いこと

プリザーブドフラワーは永久に美しいままかというと、実はそうでもありません。保存期間は、湿度の低いヨーロッパでは10年ですが、湿度の高い日本では、劣化が早まってしまいます。

置く場所により、湿度が高い環境では1〜2年ほどで劣化がみられる場合もあるので、保管場所に注意が必要です。保存期間は5年程度、長くても10年以下と考えましょう。

3.プレスフラワーで平面的に保存する(費用:約3万円〜)

思い出の品とはいえ、ずっと飾っておくためにはかさばらないことも大切。

そんな方にはブーケを省スペースで壁に飾れる押し花加工もおすすめです。

ブーケを押し花にすることにより、額縁に収めて気軽に楽しむことができます。

押し花といえば、まずは平面的な押し花が思い浮かびますよね。でも、それだけではありません。厚みが出るように立体的に組み立てた「立体押し花」もあります。

立体押し花なら、ブーケの華やかさが表現できますし、台紙とガラスの間に空間があるので、当日仕様したリボンやパールも一緒に保存できますよ。

メリットは省スペースで飾れること

押し花で保存するメリットはなんといっても額縁で壁にかけて飾れること。

新婚さんの新居では十分な保管スペースがない場合でも、玄関などに気軽に飾ることができます。

デメリットは花の色抜けがあること

押し花の場合のデメリットは、時間が経つとともに、どうしても花の色抜けがあることです。長く楽しむために、直射日光を避け、湿気の少ない場所に飾ると良いですね。

4.ドライフラワーならブーケを立体的に残せる(費用:約4万円〜)

ドライフラワー

ドライフラワーであれば、ブーケを立体的に残せます。ドライフラワーを自分で手作りすることも可能ですが、やはり仕上がりの美しさのことを考えて、専門の業者に依頼するのが良いでしょう。

業者に依頼すれば、ブーケそのものの形を残して専用ボックスに密封保存してもらえます。当日のブーケの装飾に使ったパールなども一緒に保存できますよ。

メリットは枯れずに立体的に保存できること

ブーケをドライフラワーで保存するメリットは、水分を乾燥させるために、枯れないことです。それにブーケを立体的に保存できるため、当日のブーケの雰囲気を忠実に残せます。ブーケの装飾品のリボンなども一緒に残せますよ。

デメリットは花の色が変化してしまうこと

ドライフラワーで保存するデメリットは、早いと2〜3ヶ月ほどで退色が始まることです。窓辺などで紫外線に当たると退色の原因になりますので、直射日光の当たらない場所に飾りましょう。

また、花材によってはドライフラワー加工することによって色味が変わることがありますので、ブーケに使用したい花がドライフラワーに適する花かどうか、事前に調べておきましょう。

5.フリーズドライさせるアイスフラワーブーケ(費用:約5万円〜)

アイスフラワーとは、ベルギーで生まれた新しい技法で、フリーズドライした花のことです。生花をマイナス30℃で凍らせ、真空状態で乾燥させるため、花の水分が氷となって昇華されることから、アイスフラワーという名前がつきました。

ドライフラワーやプリザーブドフラワーでは加工に適さない花材(実ものなど)も、アイスフラワーなら加工が可能になりました。

メリットはブーケ全体を自然な形で残せること

アイスフラワーで保存するメリットは、生花の持つ自然な色合いや繊細な形をそのまま残せることです。プリザーブドフラワーのように着色剤を使用しませんし、花を分解して組み立てる工程もないため、花びらの重なりなどをそのまま自然に残すことができます。

他の加工では難しい実ものやつぼみの加工もアイスフラワーであれば残すことが可能となります。ブーケ全体を保存料なしで自然に残せるアイスフラワーはアフターブーケにとてもおすすめです。

デメリットは取扱店の少なさ

このアイスフラワーを取り扱う店はまだまだ少ないのがデメリットでしょうか。

取り扱う店が増えれば、価格など、もっと手軽に注文しやすくなるかもしれませんね。

アフターブーケと同じく花冠の保存をしたい場合

花冠

花嫁さんを可愛らしく飾ってくれる「花冠」。幸せな挙式の思い出にできるだけ長く残しておけたら嬉しいですね。

基本的にはウエディングブーケの生花と同じ保存方法が可能でしょう。好みに合うアフターブーケのお店を見つけたら、花冠の加工もできるどうか、確認してみると良いでしょう。

まとめ

  • 生花の保存は数日間だが、新鮮な花の美しさを記憶に留めることができる
  • プリザーブドフラワーは湿気に弱いが生花のような仕上がり
  • 押し花は壁に飾れるので省スペースで楽しめる
  • ドライフラワーは花の退色があるがブーケを立体的に残せる
  • アイスフラワーはブーケ全体を自然に美しく残すことができる新しい加工法

幸せな結婚式の1日をともにした愛着のあるウェディングブーケ。

できるだけ長く眺めていられたら、と思いますよね。

アフターブーケの専門店なら美しく保存することが可能です。より良い状態で保存するためにも、結婚式の前に、保存方法を決めて、希望に答えてくれるお店にオーダーしておきましょう。