結婚指輪をつけっぱなしにするときの注意点を素材・デザイン別に紹介

結婚指輪をつけっぱなしにするときの注意点を素材・デザイン別に紹介

愛し合う二人の象徴でもある、結婚指輪。

婚約指輪は特別な日にだけつけて、普段はタンスにしまっているという人もいるかと思いますが、結婚指輪はお風呂も家事も寝るときも、ずっとつけっぱなしにしている人が多いのでは?

一方、「大切にしていて傷つけたくないから普段はつけない」「傷がつきそうな場面でははずしている」など、結婚指輪のつけっぱなしに不安がある人もけっこういるんです。

そこで、今回は結婚指輪を毎日身につけたい人のためのお役だち情報をたくさん集めてみました。

この記事のポイント!
  • 結婚指輪をどう身につけようか迷っているカップル向け
  • つけっぱなしに適したデザインや素材がわかる
  • 汚れたときのメンテナンス方法を学べる

つけっぱなしに適した結婚指輪のデザイン。ダイヤモンドがついていてもOK?

ダイアモンド

結婚指輪をつけっぱなしにしない理由のひとつが「指輪が邪魔になるから」。

右利きが多い日本人にとって、左手の薬指につけた指輪はたいして邪魔にならないだろう、と思われがちですが、たとえ小さなリングでも家事や育児など日常生活の邪魔になってしまうことがあるのです。

日常使いに適していないデザインの指輪だとわずらわしさを感じることがあるので注意が必要ですね。

では普段使いしても違和感がないのはどんなデザインの指輪なのでしょうか?

シンプルで凹凸のない結婚指輪なら日常使いもOK

ダイヤモンドが付いた、立て爪タイプのソリティアリングは、日常使いにはあまりオススメできません。

石の部分が凸型になって引っかかりやすいので、洗濯中に服を傷つけてしまったり、洗い物をしていて食器に傷をつけてしまったりする可能性があります。

その他、指輪の地金部分の幅が広いタイプの指輪は、指の関節を曲げた時に圧迫感を感じやすいのでやはりつけっぱなしには不向き。手を洗ったりハンドクリームをつけたりする際に、わずらわしさを感じます。

なるべくシンプルで凹凸が少なく、かつ細身のデザインであれば一日中身につけていても違和感を感じないでしょう。

パヴェリングやエタニティリングは、石の数によって不向き

最近は小さなダイヤモンド「メレダイヤ」をアームに敷き詰めたパヴェリングやエタニティリングが人気。

ソリティアリングに比べると凹凸が少ないので引っかかりがなく、日常使いにも適していると言われています。

ただ、小さな石をたくさん敷き詰めたリングの場合、すき間に汚れが入り込んでしまう可能性があります。

石の数が少なければお手入れもそれほど苦になりませんが、アームいっぱいに石が敷き詰められたリングだとお手入れに時間や手間がかかってしまうので普段使いにはあまり適さないでしょう。

ダイヤモンド付きなら、爪無しでリング自体に埋め込みされているデザインなら邪魔にならないのでオススメ!

ゴールド?シルバー?プラチナ?結婚指輪のつけっぱなしに適した素材

指輪 素材

結婚指輪に使われる素材は大きく分けてゴールド、シルバー、プラチナの3つに分類されますが、このうちつけっぱなしに一番適したリング素材はどれなのでしょうか?

一番適しているのは、プラチナリング

物を持った時や、水に濡れた時など、手は日常生活の至るところでダメージや負担がかかっていますので、毎日身につけるのなら耐久性の高いものでなければいけません。

3つの素材を耐久度順に並べてみると、プラチナ>ゴールド>シルバーで、一番つけっぱなしに適しているのはプラチナリングとなります。

次いでゴールドですが、金以外の素材を約25%含む18金のリングなら日常使いしてもさほど問題ないと言えるでしょう。

純金やシルバーリングは、傷みやすいのでNG

逆につけっぱなしに向かない素材は、純度の高いゴールドリングやシルバーリング。

ゴールドは純度が高いほど高級ですし輝きも増すのですが、金自体は柔らかくて変形しやすい素材。純金リングだとちょっとした衝撃で変形したり、傷がついたりしてしまいます。

金の純度は、18k、10kなどと書きますが、数字が少なくなるごとに金の含有量が減って耐久度が増します。

K22やK20では日常使いできるほどの耐久性を持っているとは言いがたいので、K18より純度が高いリングをつけっぱなしにするのは避けた方が無難。

また、銀は他2つより安価ですが、そのぶん耐久性が低いのと、酸化して黒ずみやすいので定期的なお手入れが必要。

結婚指輪を外さないなら、衛生面や傷にも気を配ろう

指輪 ケア

つけっぱなしに適したデザインや素材でも、お風呂や洗い物など、24時間365日身につけているとやはり衛生面が気になるところ。

大事な結婚指輪なのですから、定期的にメンテナンスを行って常にきれいな状態を保っておきましょう。

ここでは結婚指輪が汚れた時のメンテナンス方法をご紹介します。

自宅では柔らかい布で定期的に磨く

結婚指輪のメンテナンスと言うとプロに任せるものというイメージがありますが、普段のお手入れなら自宅で簡単に行うことができます。

プラチナまたはゴールドリングや、ダイヤモンドがついているリングは油分で曇ってくることがあるので、柔らかい布で定期的に磨いておくようにしましょう。

普段のお手入れはから拭きでOKですが、もし汚れが気になるようなら中性洗剤を泡立てて汚れの部分を軽くこするとピカピカになります。

凹凸のある部分はブラシを使えばきれいに掃除できますが、硬めのブラシを使うと傷がついてしまうおそれがあるので、毛が柔らかいものを使うのがポイントです。

ジュエリーショップのクリーニングサービスで汚れスッキリ

婚約指輪や結婚指輪を取り扱っているジュエリーショップなら、たいていの場合クリーニングサービスを提供しています。

セルフメンテナンスではなかなか取り除けない汚れもきれいに落とすことができるので、ぜひ積極的に活用しましょう。

指輪を購入したお店なら無料で行ってくれるところも多いですよ。

小さな傷は専門店で磨き直しを

どんなに耐久性に優れた指輪でも、年中つけっぱなしにしていると表面に細かな傷がついてしまいます。

傷だらけのままにしていると輝きが損なわれてしまうので、専門店で指輪の磨き直しを行ってもらうのがおすすめ。表面を研磨することで傷のないピカピカの状態を取り戻すことができます。

ただ、研磨するとごくわずかですが指輪が削れてしまうので、繰り返し行うと指輪の強度が低下してしまう可能性があります。

特に薄くて細い指輪はリスクが高いので、ここぞという時のメンテナンスに利用した方が賢明です。

変形したときは購入店に修理を依頼

指輪に強い衝撃が加わって変形してしまった場合、自分で元通りに修復するのは困難です。

素人が無理に直そうとするとかえって大事な結婚指輪を壊してしまうことになりかねませんので、指輪の購入店に修理を依頼しましょう。

自分のライフスタイルや結婚指輪に合わせたつけ方をしよう

ここまでつけっぱなしに適した指輪のデザインや素材について紹介してきましたが、結婚指輪だからと言って、必ずしもずっとつけていなくてはいけないわけではありません。

ライフスタイルによっては結婚指輪をつけられないこともありますし、つけっぱなしに適さないデザインや素材を使った指輪なら、無理に日常使いしようとすれば劣化を早める原因になってしまいます。

大切なのは結婚指輪の質を落とさないように扱うこと。自分の結婚指輪のデザインや素材を調べて、最適な使い方を心がけましょう。

まとめ

  • つけっぱなしに適したデザインはシンプルで凹凸がなく、アームが細身のもの
  • 素材は耐久性が高いプラチナか18金がおすすめ
  • つけっぱなしにするときは定期的に汚れを拭き取るなどセルフメンテナンスを行う
  • 大きな傷や変形は購入したお店に修理を依頼するのがベスト
  • 結婚指輪のデザインや素材に合わせてつけ方を選ぶのが良い

結婚指輪は一生一度の宝物。

末永く大事に使うためにも、自分の指輪のデザインや素材のことをきちんと理解し、つけっぱなしにしてもいいのか、特別な日にだけ身につけた方がいいのかしっかり見極めましょう。