婚約指輪・結婚指輪を兼用にすることのメリットとデメリット

婚約指輪・結婚指輪を兼用にすることのメリットとデメリット

婚約指輪と結婚指輪を兼用しよう!と思っても、「結婚後に婚約指輪がないことについて後悔しないかな…?」と、ちょっと心配になりませんか?

少しでも婚約指輪に憧れのある方は、ちょっとした妥協や諦めのようなものを感じてしまうかもしれません。

婚約指輪がなくても、結婚後に後悔しないためには、結婚指輪を『日常使いできて、それなりに華やかに』することがオススメです。

後悔しない指輪選びができるように、婚約・結婚指輪を兼用することのメリット・デメリットをご紹介していきます。

この記事のポイント!

  • 婚約指輪と結婚指輪を兼用にしようと検討している人向け
  • 婚約指輪を購入しないカップルが増えている理由がわかる
  • 兼用にするメリットやデメリットがわかる

日常使いできないなら、婚約指輪は必要ない!?

指輪

古代ローマでは家同士の契約の証ということで、婚約指輪を重視していました。

ところが、「お金がもったいないから」「婚約指輪はつけるタイミングが限られるからもったいない」「結納をしないので必要がない」「日常使いできないから」という理由から、婚約指輪は買わずに結婚指輪だけをつけるカップルも増えているんです

最近のカップルは、「自分たちにとって意味がない・必要がない」と判断したものに対しては、簡単にお金を使わず、堅実かつ実用性を重視する人が増えていることがわかりますね。

婚約指輪と結婚指輪の意味の違いをおさらい

婚約指輪は、プロポーズする際に男性が女性にプレゼントするもので「エンゲージリング」とも呼ばれています。

結婚してからはフォーマルな場所に出かける時だけ身に着けます。

結婚指輪は「マリッジリング」と呼ばれ、結婚してから夫婦揃って身に着け、既婚者であることを周囲の人々に認知してもらう役割もあります。

婚約指輪は女性だけが着けるもので華やかなデザインのものが多いのに対し、結婚指輪は男性も着けることからシンプルなデザインのものが多いです。

意味合いが違うことから、婚約指輪、結婚指輪とそれぞれに購入するカップルも多く、最近では、結婚してから両方の指輪を重ね付け(セット・リング)しているカップルも増えています。

婚約指輪と結婚指輪を兼用にすることのメリット

Female seller in a luxury jewelry store presents a ring.

婚約指輪と結婚指輪を兼用にすることが合理的である一方、プロポーズや婚約の記念となる婚約指輪がないというのも少し寂しく感じるのも事実ですよね…。

以下では、婚約指輪と結婚指輪を兼用することについてのメリットについてご紹介していきます。

1. ダイヤ付きなど、結婚指輪をちょっと高価にできる!

一般的に婚約指輪は結婚指輪よりも高価なものであるというイメージが強いですね。

具体的な金額をみると、結婚指輪の平均購入金額が2人分で約25万円であるのに対し、婚約指輪の平均購入金額は約38万円といわれています。

これは、婚約指輪に希少価値が高く価格も高いダイヤモンドを選ぶカップルが多いことが理由で、その割合は婚約指輪を購入したカップルの約9割とも言われています。

そのため、兼用指輪にして、婚約指輪にかける費用30~40万円を節約できれば、その分結婚指輪のグレードをちょっとあげることもできるんです!

女性用にはダイヤモンドを埋め込んだり、人気のエタニティリングを選んだりするカップルも多いですよ。

2. 婚約指輪より日常使いがしやすい

婚約指輪を必要ないと考える人にとっては、「婚約指輪は日常使いが難しいから」というのも大きな理由のひとつですね。

婚約指輪の定番デザインであるソリティアやメレなどは、ダイヤモンドが大きめでリングから出っ張っているので、キズつけたり、ダイヤモンドが外れたり、指輪そのものを紛失する危険性をどうしても考えてしまいます。

そのため、婚約指輪を着ける機会は、婚約期間中と知人の結婚式などに限られてしまいがち。

せっかく30万円以上の費用をかけて彼にプレゼントしてもらったのに、結局は箪笥の肥やしになってしまうといったことも少なくありません…。

「婚約指輪と結婚指輪を兼用にして日常使いしたいけど、ちょっと華やかさもほしい…」というカップルにオススメなのが、小さめのダイヤを敷き詰めた、パヴェやエタニティリング。

華やかな印象になるだけでなく、ソリティアにくらべて衣服などに引っかかりにくいので日常使いもしやすいですよ。

ファッションリングとの重ね付けもオススメ!

婚約指輪と結婚指輪の兼用にオススメのデザイン

お葬式

婚約指輪と結婚指輪を兼用にした場合おすすめしたいのが、結婚指輪を指輪の半分だけダイヤモンドが敷き詰められているハーフエタニティリングにする方法です。

ダイヤモンドがセットされている面を手の内側にすることで、弔事の際でも目立つことなく身につけることが可能になります。

シンプルなプラチナリングに一粒ダイヤを埋め込んだソリティアなら、法事の際に身につけて行っても問題なさそう。

ただし、立て爪のソリティアは日常使いでは引っかかってしまい破損してしまう可能性あるので、立て爪なしのデザインがおすすめ

婚約指輪と結婚指輪を兼用する場合、気をつけたいのはダイヤの目立ち具合。

ダイヤが目立つデザインの指輪は、法事などでは身に着けられないので要注意です。

婚約指輪と結婚指輪を兼用にするデメリット

指輪を持つ女性

1. 後悔するかも?婚約指輪を買ってもらえるタイミングは二度とない

婚約した当初は、「結婚指輪と兼用でひとつでいい」と思ってはいても、結婚後、「やっぱり婚約指輪も買ってもらえばよかった…」と後悔している花嫁もいます。

結婚指輪と婚約の意味合いが違うことから、結婚指輪はどうしてもシンプルで物足りなく感じてしまうことがありそうですよね。

また「結婚した友人や同僚を見ると、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしている人もいて、女性として引け目を感じてしまった…」という人もいます。

二度とない婚約指輪ですから、じっくり検討して結婚相手とも相談して必要か不要か結論を出しましょう。

また、「婚約指輪では後悔はしたけれど、結婚記念日に素敵なダイヤの指輪を主人にプレゼントしてもらいました!」という女性もいます。

2. 身に着ける場面が限られることがある

婚約指輪と結婚指輪を兼用にした場合、婚約指輪は華やかな装飾のデザインのものが多く、結婚後、身に着ける場面が限られてしまうことがあります。

結婚式や入学式などのお祝い事の席には合いますが、弔事の際には避けた方が無難です。

また、日常使いでも立て爪などデザインによっては引っかかったり、ダイヤがはずれたりすることもあるので、家事では指輪をつけない女性もいます。

長く大事にしたい指輪ですから、メンテナンスにも気を配りたいですね。

まとめ

  • 婚約指輪にかかる費用は約30〜40万円
  • パヴェエタニティリングを兼用リングにすると日常使いできる
  • ハーフエタニティなら、弔事にも使える
  • 婚約指輪をもらえるタイミングは結婚前の一度だけ
  • 婚約指輪は二人のための、結婚指輪は継承を目的とする家族のリング

基本的に、婚約指輪は一生に一度きりのもの、結婚指輪は一生身につけるものです。

今回ご紹介した兼用にすることのメリット、デメリットなども踏まえ、二人に最適な指輪を見つけてくださいね。