婚約指輪の選び方【男性と一緒に選びたい人向け】

婚約指輪の選び方【男性と一緒に選びたい人向け】

婚約指輪(エンゲージリング)は、2人の愛の証であり、一生の記念になります。

プロポーズのときに男性からサプライズで渡されるのもいいけれど、せっかくだから一緒に選びたい…という女性も多いはず!

「みんなのウェディング」アンケート調査によると、婚約指輪を男性と一緒に選びたいという方は全体の半数以上

プロポーズのサプライズも憧れるけど、婚約指輪は自分自身の好みも大事!という女性もたくさんいるようですね。

「婚約指輪を一緒に買いに行きたいな!」と思っているカップルや、「どうやって選べばいいんだろう?」と悩んでいる方に向けて、婚約指輪を選ぶときのポイントをまとめました。

既製品にするかオーダーメイドにするかなど、迷っている方もぜひご覧くださいね。

この記事のポイント!
  • 婚約指輪を男性と一緒に選びたい人向け
  • 結婚に向けて婚約指輪を購入予定のカップル向け
  • 婚約指輪の選び方やそのポイントが詳しくわかる
  • ダイヤモンドや素材の種類がざっくりわかる

婚約指輪を男性と一緒に選ぶときのポイントは『優先順位』

一緒にパソコンを使うカップル

婚約指輪に求めていることは、カップルの間でも微妙に違うことがあります。

もちろん、2人の希望をすべて叶えている商品があれば言うことはありませんが、実際はなかなかうまくいかないもの。

そこで、まず何を優先順位にして選ぶのかを2人で話し合いましょう。

基準となる以下の項目のうち、2人にとってどれが重要でしょうか?

  • デザイン(見た目の好み)
  • 予算(出せる金額)
  • ブランド(ショップ)
  • 品質(ダイヤモンドの価値や宝石の種類)
  • 既製品ORオーダーメイド(セミオーダー、フルオーダー)

それぞれの項目に求めることを、1つずつ書き出してみましょう。

優先順位が決まれば、婚約指輪の選び方が非常に楽になります。

例えば、「デザイン」が最優先で「予算」の優先順位が低い場合、見た目の好みに特化した選び方に。「予算」が最優先で「品質」の優先順位が低い場合、金額に応じた石や素材を用いた選び方になるでしょう。

場合によっては、彼か彼女のどちらかが妥協して歩み寄る必要があるかもしれません。

でも、これからの人生を共に過ごすパートナーです。ぜひ、本音で言い合える関係を築いていきましょう。

【デザイン】婚約指輪の代表的な形は?

シンプルで飽きのこないデザイン「ソリティア」

婚約指輪(ソリテール)

ソリティアは婚約指輪の王道ともいえるスタイル。

石をひと粒だけセットしたシンプルなデザインが特徴で、和装洋装問わず、どんな衣装にも合わせやすい婚約指輪です。

「立て爪あり」と「立て爪なし」のソリティアがありますが、ダイヤモンドなどのひと粒石を爪でとめ、石の存在感が際立たせた「立て爪あり」のデザインが人気。

一方で、日常的に使いたい場合は、引っかりのない「立て爪なし」のソリティアがおすすめです。

また、シンプルなデザインなので、結婚指輪との重ね付け(セット・リング)がしやすいのもソリティアの特徴です。

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華やかな印象のデザイン「メレ」

メレの婚約指輪

中央の石のまわりに小粒のメレダイヤを添えたデザインで、複数のダイヤが輝き華やかな印象を与えます。

石の数や並べ方で印象が変わるので、「他の花嫁とはちょっと違った工夫をしたい」というオリジナリティを求める花嫁の希望を叶えやすい婚約指輪といえそう。

派手過ぎないデザインを選べば、普段使いもしやすいのですが、石と石の間に汚れがたまりやすいので、お手入れには気を遣ってくださいね。

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メレダイヤが敷き詰められたゴージャスなデザイン「パヴェ」

パヴェデザインの婚約指輪

パヴェとは、フランス語で「敷石」という意味。

その名の通り、小さなメレダイヤが石畳のようにアームに敷き詰められたゴージャスなデザインが特徴の婚約指輪です。

立て爪のような引っ掛かりがないので普段使い向いていますが、パヴェの華やかさに合うような場所で着けることを心がけてくださいね。

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永遠の愛を表現する落ち着いたデザイン「エタニティ」

エタニティリングのデザイン

エタニティは、同じ大きさの石が並べられたデザインの指輪。

「永遠」を象徴する指輪として結婚記念日で贈られることが多い指輪ですが、最近では婚約指輪・結婚指輪としての人気も高まってきています。

エタニティには、リング全周に石を敷き詰めている「フルエタニティ」と、半周だけ石を敷き詰めている「ハーフエタニティ」と2種類ありますが、どちらも立て爪がないので普段使いしやすいです。

結婚指輪と重ね付けする場合、エタニティは宝石の厚みがあるので、2つの指輪の高さを揃えることを意識するようにしましょう。

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【予算】婚約指輪にいくら出せる?予算相場

婚約指輪の予算

ゼクシィ結婚トレンド調査 2017」によると、婚約指輪にかかった金額の全国平均は35.4万円

ただ、年代別に見ると、24歳以下の花嫁の場合、30万円以下が50%

35歳以上の花嫁では婚約指輪の平均価格は45.2万円と年代によってかなり違い、経済力に合わせた婚約指輪を求めるカップルが多いことがうかがえます。

【ブランド】お店選びも重要!足を運んでサイズ感やイメージの共有を

お店選び

プロポーズが終わり、いざ結婚準備!となったら、まずは実際にお店に出向き、婚約指輪をその目で見てみましょう。

もちろん、結婚する2人で一緒に行きます。

デザイン予算品質ブランドなど優先順位を話し合ってからだとなおよいですね

そこで重要となるのが、お店の選び方。

予算に上限を設けていないカップルであれば問題ないのですが、ある程度予算を考えているカップルであれば、予算に適したショップに出向いたほうが無難。

事前調査なしにお店に行って、あまりに高額すぎて全然参考にならなかった…なんてことも。

そこで、指輪の下見としてオススメなのが、百貨店のジュエリー売り場。

いろいろなブランドが並んでいるので、指輪の金額を比較することができます。

指のサイズも測ってもらえますし、指につけてみたときのイメージも膨らみやすいですよ。

もちろん、その日に決める必要はありません。

お店の人に「結婚するので指輪を探しています」と伝えれば、良いアドバイスをもらえるでしょう。

来店予約が賢い!ジュエリーショップめぐり

婚約指輪を検討する際、2店舗以上行っているカップルが6割近く、さらに3店舗以上で検討しているカップルが半数近くも!

複数の店舗を巡り、2人が持っているイメージや予算に合った指輪を購入したいというカップルが多いことが多いことがうかがえますね。

そんなカップルがジュエリーショップを巡る際に行っているのが来店予約

来店予約をすることで、待ち時間を短縮できる上、時間をかけてじっくりと専門スタッフの話を聞くことができます。

また、店舗によっては、来店予約で記念品プレゼントや割引など特典が付くことも!

気になるジュエリーショップがあったら、彼とスケジュールの相談をして、早速、来店予約を入れましょう。

【品質】ダイヤモンドの価値とは?石や素材から選ぶときの3つのポイント

結婚指輪

婚約指輪の主役と言えるのが、宝石。そしてその代表は、やっぱりダイヤモンド

ダイヤモンドと一口にいっても、その価値にはグレードがあります

また、ダイヤモンド以外の宝石や婚約指輪の素材の選び方にもポイントがあるので、ひとつずつ解説していきます!

1. 婚約指輪はダイヤモンドの価値から選ぶ!ダイヤモンドの4Cって何?

一般的に、ダイヤモンドの価値は「4C」と表現されています。

ダイヤモンドの4Cはそれぞれグレード分けされており、それが高いほど値段も高額になります。

【CUT(カット)】

ダイヤモンドの輝きを、5段階のグレードにわけたもの。

婚約指輪にはGood以上を選ぶといい、とされています。

 非常に良い とても良い 良い やや悪い 悪い
Excellent Very Good Good Fair Poor

【COLOR(カラー)】

ダイヤモンドの色を23段階(無色~ライトイエロー)に評価したもの。

アルファベットの「D(無色)」から「Z(黄色味が強い)」までにわけられ、無色に近いほど価値が高くなります。

無色 ほぼ無色  かすかな色味  やや黄色っぽい  黄色味が強い 
DEF GHIJ KLM N~R S~Z

【CLARITY(クラリティ)】

ダイヤモンドの透明度を、6段階(FL~I)に分けたもの。

熟練した職人が顕微鏡で見ても、内包物やキズなどの欠陥が無く、透明度が高い(FL=フローレス)石ほど、価値が高くなります。

欠陥なし 内部の欠陥なし ごく微小な欠陥 微小な欠陥 小さな欠陥 肉眼で見える欠陥
FL IF VVS VS SI I

【CARAT(カラット)】

ダイヤモンドの重さを単位に表したもの。数字の大きさが、粒の大きさに比例します。

その他のグレードが同一の場合、カラットが大きいほどダイヤの価値が高くなります。

婚約指輪には、0.2ct(約3.8mm)~0.3ct(約4.5mm)が、よく選ばれています。

2. ダイヤモンド以外の石も人気!オリジナリティある石を選ぶ

ダイヤモンド以外の婚約指輪

婚約指輪と言えばダイヤモンドを選ぶ方が多いと言いますが、最近はダイヤ以外の宝石を選ぶ方もたくさんいます。

その理由としては、ダイヤモンドに比べ輝きには劣るものの、品質が高く予算を抑えられるということやオリジナリティがあることが考えられます。

ここでは、ダイヤモンド以外に婚約指輪で選ばれている宝石をご紹介します。

もちろん、これら以外にも、自分の誕生石を選ぶ方もいます。ダイヤモンドに囚われる必要はないと言えるでしょう。

ルビー

ダイヤモンドに次ぐ硬度の高さが人気です。

その華やかさから「宝石の女王」と呼ばれることもあります。

パール

健康や富、長寿などを意味する真珠。

和装にも洋装にも合うことで多くの方が選んでいます。

サファイア

ブルーのものが特に人気です。

愛情や誓いなどを意味することで、昔からヨーロッパの人々が婚約指輪に用いています。

3. 金属アレルギーの人は、地金の素材選びに注意!

婚約指輪の素材

婚約指輪の素材として多く用いられているのが、プラチナやゴールドをはじめとした金属です。

しかしながら、これらの素材は金属アレルギーを持つ方にとっては大変危険です。

プラチナは金属の中ではアレルギーを起こしにくい素材と言われていますが、強度を上げるためパラジウムなどとの合金である可能性もあるため注意が必要です。

ここでは、金属アレルギーを起こしにくい素材をご紹介します。

  • チタン
  • ジルコニウム
  • ハフニウム
  • イリジウム
  • タンタル
  • ニオブ
  • ステンレス

いずれの素材の場合も、絶対にアレルギーを起こさないというわけではありませんので注意してください。

皮膚科などでパッチテストを行ってから購入することをおすすめします。

【既製品ORオーダー】好みのデザインがない?!オーダーメイドを考える

婚約指輪のオーダーメイド

男性と一緒にお店に見に行ったものの、好みの婚約指輪を見つけることができなかったということもあるでしょう。

ジュエリーショップの店頭に並んでいる既製品はデザインが決まっているため細部にこだわりを持つ方にとってはすべて希望通りにはいかないもの

「一生に一度の結婚の記念!どうしても納得いくものを選びたい!」という方は、オーダーメイドを考えてみましょう。

オーダーメイドには2種類あります。

セミオーダー

1つは、ある程度決まったパターンの中から好みのデザインや石、素材などを選択していく「セミオーダー」

既製品にオリジナリティを加えつつ、予算を抑えることができるのが魅力です。

フルオーダー

もう1つは、デザインから石、素材まですべて希望通りのもので作ることができる「フルオーダー」

納期に数ヶ月期間を必要とするものの、世界で一つだけの婚約指輪が実現できるのが魅力です。

重ね付けできるセットリングを作ってもらうこともできます。

まとめ

婚約指輪でプロポーズ

  • 婚約指輪に求める優先順位が決まれば選び方が楽になる
  • デザイン予算品質ブランドが選び方の基準となる
  • 婚約指輪は実際にお店に見に行ってイメージを共有すべき!
  • オーダーメイドも視野に入れるなら、早めに準備を始めよう!
  • ダイヤモンドは4C(グレード)によって高額になる
  • 宝石や素材はダイヤモンド・プラチナ以外でもOK!
  • 金属アレルギーのある人は、安心・安全な素材を選ぶこと

婚約指輪を男性と一緒に選ぶポイントをご紹介しました。

「せっかくの婚約指輪なので気に入ったものにしたい」そんな気持ちが強くて、選ぶのに時間がかかってしまいそう。

ポイントをおさえて、2人にとって大切な宝ものになる婚約指輪を選びましょう。