プロフィールムービーの時間は10分以内に。長さ調整のやり方

プロフィールムービーの時間は10分以内に。長さ調整のやり方

2人の生い立ちや出会ってから結婚するまでを、写真やコメントと使ってまとめたプロフィールムービー(生い立ちムービー)。

ゲストに新郎新婦のことを知ってもらい、楽しんでもらうことが目的にした披露宴の定番演出です。

プロフィールムービーは、パソコンやスマホを使って手作りできるのが魅力の1つ。

ムービー全体の長さ写真1枚に必要な時間など、手作りする時に気になる「時間」についてまとめました。

自作(手作り)プロフィールムービーの長さと時間配分

プロフィールムービーの長さは?自分でプロフィールムービーを作る時、まず決めておくのが全体の長さ。

プロフィールムービーの目安は5~8分で、どんなに長くても10分以内に収めましょう。

映像を流すのは、新郎新婦がお色直しで中座している時間帯で、その間およそ30分。

この間にゲストはトイレを済ませたりするので、上映時間があまり長いのはオススメしません。

写真1枚5秒は必要、時間が短めだと単なるスライドショーに

プロフィールムービーの大事な要素となる写真。

写真には、1枚につき最低でも5秒が必要です。

写真を2枚同時に出す、または1枚を動画のように動かす方法をとる場合には、8秒が目安。

長く感じるかもしれませんが、コメントを出してきちんと読んでもらうことを考えると、作り手がちょっと長いくらいと感じるくらいが適度な長さ。

写真がどんどん変わっていくと、ゲストもコメントを読みきれず、単なるスライドショーになってしまいます。

写真は何枚用意する?

必要な写真の枚数は、ムービーのトータル時間と写真が表示される時間から逆算して決めましょう。

例えば、8分(480秒)のプロフィールムービーを作る場合、1枚につき8秒かけるとしたら、60枚の写真を使うことができます。

ただ実際には、タイトルやメッセージを入れる時間も必要なので、8分のプロフィールムービーなら、写真50枚くらいが目安になります。

プロフィールムービーの構成と時間配分

子供の写真プロフィールムービーは、まず新郎と新婦の生い立ちを別々にまとめ、最後に2人が出会ってか現在に至るまでを紹介する構成が一般的。

この場合の、時間配分と写真枚数の目安をまとめました。

  1. オープニング:30秒
  2. 新郎の生い立ち:2分/15~20枚
  3. 新婦の生い立ち:2分/15~20枚
  4. 2人の思い出:2分/15~20枚
  5. メッセージ:30秒

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プロフィールムービーのBGMは何曲まで?

プロフィールムービーに使うBGMは多くても3曲まで。

ムービーの構成を生かして、3曲構成にすることが多いようです。

曲の数を選ぶ時のポイントをまとめました。

  • 1曲:プロフィールムービーの雰囲気を1つにまとめたい時
  • 2曲:新郎と新婦それぞれを紹介するパートで1曲・新郎新婦のパートで1曲
  • 3曲:新郎で1曲・新婦で1曲・新郎新婦のパートで1曲

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どうする?プロフィールビデオの長すぎ・短すぎ問題

プロフィールムービー実際に作業を始めてみると、時間が長すぎたり、短すぎたりといった問題が。

それぞれの問題点と対応策をまとめました。

長すぎのプロフィールムービーはゲストが飽きる

あれもこれもと欲張りすぎて、写真が多くなり、時間が10分を超えると、ゲストはあきてしまいます。

とくに、2人のツーショットが続くとゲストは退屈。

  • 写真を絞りこんで減らす
  • 1度に2~3枚を見せて時間を短縮する

など、なんとかして上映時間を短くするのが一般的です。

短すぎのプロフィールムービーはゲストがもの足りない

短すぎる場合は「あれっもう終わり?」ちょっと物足りなさが残ってしまいます。

時間が短い時は、写真以外のものを増やしてみましょう。

  • コメントだけの画面を増やす
  • 写真だけでなく、インタビュー映像を流す

結婚式の映像演出に使う写真が少ない!そんな時はどうする?

カメラと2人プロフィールムービーを作り始めて困るのが、使える写真が意外に少ない場合。

「幼少期の写真があるけど、それ以外があまりない…」なんて時は、こんな工夫を。

1.学生時代の写真が少ない→コメントを増やす

写真を表示せず、当時の気持ちや思いをコメントで表示します。

コメントだけの場面があったほうが、メリハリがあってゲストを飽きさせないことも。

あえて「写真がなかった」というコメントにするなど、ちょっとおもしろいスライドを作ってみては?

  • この頃の写真はありませんが、スクスク育っていたようです
  • 高校時代の写真がありませんが、勉強に部活に、青春を謳歌していました

2.2人の写真が少ない→今から撮影する

新郎か新婦、どちらかが写真を撮るのが嫌いなどの理由で、2人の写真が少ないことも意外に多いみたい。

そんな時は、以下のような工夫を。

  • 2人の写真(ツーショットや結婚準備をしている様子など)を撮影する
  • 結婚に関するアイテム(婚約指輪・結婚指輪・婚姻届・招待状など)を撮影する
  • 前撮りの写真を使う

2.ゲストの写真が少ない、職場の写真が少ない→今から撮影する

親戚や職場のゲスト、友人の写真がない場合も、これから撮影を。

ただ写真を撮るだけじゃなく、みんなから新郎新婦に向けたメッセージをもらうのがオススメ。

写真と一緒にメッセージをテロップでながすことができますよ。

披露宴で流すムービー演出の種類と数

披露宴で流すプロフィールムービープロフィールムービー以外のムービー系演出には、オープニングムービーやエンドロールがあります。

オープニングムービー

これから始まる披露宴を盛り上げることが目的。

あまり長すぎると間延びしてしまうので、コンパクトにまとめて。

  • タイミング:新郎新婦入場の直前
  • 上映時間:3分程度
  • 内容:新郎新婦の名前や出席への感謝

エンドロール

ゲストへの感謝を伝えるのが目的で、映画のエンドロールと同じイメージ。

結婚式当日の映像を流すのも人気。

  • タイミング:新郎新婦退場後、お見送りの前
  • 上映時間:5分程度
  • 内容:当日撮影した映像、ゲストの名前やお礼のメッセージ

ムービー系演出は多くても3本まで。多すぎるとつまらないと思われることも

結婚式のムービー系演出は3本までと決めましょう。

もし、オープニング・プロフィール・エンドロールの3本を流したいなら、余興ムービーは避けるといった調整を。

あまりムービー系演出が多いと、「なんだかスクリーンばかり見てた披露宴だったな」とゲストが退屈してしまうかも。

時間がない!と焦らないために。ムービーの手作りスケジュールと制作時間

スケジュール仕事や結婚式の他の準備と並行してプロフィールムービーを自作するなら、計画的に。

結婚式の準備が本格的になる3ヶ月前より前に、制作スタートするのが成功のコツ。

ビデオ編集に慣れていない初心者さんは、さらに1ヶ月ほど早めに。

1.挙式4ヶ月前

  • ムービーサンプルなど見て下調べ
  • ムービーのコンセプトを決定
  • 制作ソフトやアプリの決定

2.挙式3ヶ月~2ヶ月前

  • 写真選び
  • 紙焼き写真のスキャン
  • BGMの決定

3.2ヶ月から1週間前

  • コメントを考える
  • 会場での最終打ち合わせ時に試写
  • 修正を加えて完成

どうしても作る時間がない場合は制作会社に依頼するのも方法の1つ。

標準的な制作時間は2ヶ月程度です。

まとめ

  • プロフィールムービーの時間は5~8分を目安に。どんなに長くても10分まで
  • 写真1枚に必要な時間は少なくとも5秒
  • プロフィールムービーを手作りする際に必要な時間は3~4ヶ月
  • 結婚式に使うムービー系演出は3つまで

プロフィールムービーは長すぎず・短すぎずが大事。

ゲスト目線を大切にした編集で、多くの人に楽しんでもらえるプロフィールムービーを作ってくださいね。