ゲストが楽しめる結婚式「おもてなし婚」!おすすめアイディア集

ゲストが楽しめる結婚式「おもてなし婚」!おすすめアイディア集

結婚式を、単なる結婚のお披露目の場じゃなく、ゲストにも思いきり楽しんでもらえる会にしたい!

そう考える新郎新婦が増えています。

そんなふたりにおすすめしたいのが、最近注目の結婚式スタイル「おもてなし婚」。

ここでは、おもてなし婚とはなにか、どんなプランを立てればいいのかを見ていきましょう。

おもてなし婚にぴったりの演出アイディアも紹介しますので、ぜひチェックしてください♪

ゲストが主役?「おもてなし婚」ってどんな結婚式?

新郎新婦と仲間

「おもてなし婚」とは、“ゲストが楽しめる”ことをいちばんに考えて作られた、ゲストが中心の結婚式のこと。

料理や引き出物など、ゲストにかける費用の割合が高めなのが特徴です。

「ゲストに感謝の気持ちを伝えたい」という気持ちから、最近、この「おもてなし婚」を選ぶ新郎新婦が増えています。

【シーン・アイテム別】結婚式のおもてなしアイディア

ウェルカムバー

おもてなし婚のプランを作るときには、面白さや目新しさだけを追求するのはNG。

ゲストに心から楽しい気持ちで結婚式に参加してもらうための、気遣いが大切です。

「会場施設」のおもてなしアイディア

子連れや妊婦さん、高齢の方など、どんなゲストにもくつろいでもらえるよう、次のような設備がある式場をチョイスしましょう。

  • 休憩室
  • バリアフリー
  • キッズスペース
  • おむつミルクスペース
  • 喫煙スペース

また、子どものゲストがいるときには、披露宴会場近くにトイレがあるかどうかも忘れずにチェックを。

トイレやパウダールームに置くアメニティを充実させるのも、ゲストの満足度がアップするのでおすすめ。

次の3つは、最低限用意したいアイテムです。

  • 口内ケア用品
  • ヘアケア用品
  • メイク直し用グッズ

このほかに、夏場は以下のようなアイテムがあるとうれしいですね。

  • 染み取りシート
  • 汗ふきシート

「待ち時間」のおもてなしアイディア

挙式前や、挙式・披露宴・二次会の間の待ち時間は以外と長いもの。

おもてなしを準備して、楽しく過ごしてもらいましょう!

ゲストが手持ちぶさたにならないよう、このような工夫を!

  • ウェルカムドリンク・ウェルカムフードを充実させる
  • 待合室にフォトプロップスを置いて自由に撮影してもらう
  • ふたりのヒストリーを写真で展示するなど、ウェルカムスペースの装飾を充実させる
  • 待ち時間に活用できる周辺施設(カフェなど)の案内マップを作る

「ゲストテーブル」のおもてなしアイディア

ゲストテーブルにも、ゲストに喜んでもらえる仕掛けを。

  • 席札にメッセージを書く
  • メッセージカードをショープレートの下に隠しておく

などの方法で感謝の気持ちを伝えると、いいサプライズになりますよ。

そのほか、テーブルアイテムを記念として持ち帰れるものにするアイディアも。

  • テーブルナプキンにゲストのイニシャルなどを刺繍する
  • 席札箸、席札ハンカチなど、席札をギフトと兼ねる

「ペーパーアイテム」のおもてなしアイディア

ペーパーアイテム一つひとつにも、気配りを忘れたくないですね。

  • 招待状に、式場へのアクセス情報や周辺情報を載せる
  • アクセス、周辺情報はQRコードでマップやHPを確認できるようにする
  • 席次表(プロフィールブック)にゲストの紹介文を入れる
  • メニュー表に、料理に込めた意味や想いをコメントで添える
  • ゲスト同士が交流しやすいように、ゲストがつける名札やロゼットを用意する

など、一工夫したペーパーアイテムを用意してみてはいかがでしょうか。

「料理」のおもてなしアイディア

「結婚式は、料理が楽しみ!」というゲストも多いもの。

料理、ドリンクは、できるだけランクアップすると喜ばれます。

メニューを決めるときには、ゲスト一人ひとりに配慮を。

招待状にアンケートを設けるなどして、ゲストの「好き・嫌い」「体質(アレルギー)」などをチェックするのがおすすめです。

  • 和・洋など複数のメニューから選べるようにする
  • 年配者でも食べやすいもの(和食、やわらかいものなど)を用意する
  • アレルゲン除去メニューを用意する
  • 子ども用メニューを用意する
  • 妊婦さんでもOKのドリンクを用意する

などの工夫をすると、みんなが食事に満足できそう。

  • 新郎新婦がシェフと考えたオリジナルメニューを取り入れる
  • ゲストにゆかりのある食材(地元の特産品など)を取り入れる

といったアイディアも、料理を特別なものにしてくれます。

料理はどこまで融通が効くのか、式場選びのときに確認してみてくださいね。

「ギフト・プレゼント」のおもてなしアイディア

引き出物やプチギフト(プレゼント)は、感謝の気持ちを直接形にしてゲストに渡せるもの。

単にランクアップするだけでなく、心を尽くしたアイテムを準備したいですね。

  • 手作りのサンクスギフトを用意する
  • 子どもへのプレゼントを用意する

ただし衛生管理上、食べ物については持ち込みをお断りしている式場も多いようです。

手作りのギフトを計画する場合には、持ち込みできるもの・できないものを事前に確認してくださいね。

引き出物は、送る相手の年齢層や好み、家族構成などに合わせて贈り分けをすると、よりいっそう嬉しい贈り物になります。

招待客も楽しめる!披露宴の演出アイディア

披露宴会場

おもてなし婚では、演出もゲストが楽しめるものを企画しましょう。

おもてなし婚ならではの定番演出やプラスアルファのアイディアを紹介!

ゲスト参加型の演出を取り入れよう

おもてなし婚では、ゲストが参加できるスタイルの演出を取り入れるのが人気です。

● BGMをリクエストで決める
招待状などでゲストにリクエストを聞いてからBGMを決めると、「あ、あの曲かかった!」と、ちょっとうれしい気持ちになってもらえるかも。

● ウェディングケーキをみんなでデコレーション
ケーキを、ゲストみんなにデコレーションしてもらう演出。
カットフルーツやデコペン、チョコ菓子などを用意して、ワイワイと飾りつけましょう。
子供も楽しめる楽しいイベントになりますよ。

● 写真演出サービス
最近では、スマホで撮った写真を、スクリーンにリアルタイムで写せるサービスがあります。
ゲストにたくさん写真を撮って流してもらえば、撮った人も見る人も、新郎新婦も両親も、みんな盛り上がること間違いなし!

ゲストとの交流に重点を置こう

新郎新婦をお祝いするために集まってくれたゲストと、きちんと顔を合わせてたくさん言葉をかわすのも、大切なおもてなし。

ゲストとの交流には、とくに重点をおきましょう。

● 歓談時間を長めにする
歓談タイムはたっぷり取るのがおすすめ。
歓談を披露宴のメインにするスタイルも増えています。

● テーブルラウンドをする
ドリンクサーブやフォトラウンドなど、新郎新婦がゲストテーブルをまわる演出は、おもてなし婚のテッパンです!

● お色直しは少なめにする
お色直しの回数を抑えれば、新郎新婦の中座時間が短めに。
その分、長くゲストと過ごせます。

● 高砂ソファ
メインテーブルを置かずに、高砂席をソファにする、人気の演出。
スペースがオープンなので、ゲストと新郎新婦の距離がぐっと近くに。
フォトブースとしても活用できます。

● 子どもカメラマン
子どものゲストにインスタントカメラを配って、自由に写真を撮ってもらうアイディア。
子どもたちも退屈せずに、結婚式を楽しめます。
大人目線では撮れないアングルの写真は、いい記念になりますよ。
できあがった写真はあとから郵送などでプレゼントしてあげましょう。

スピーチにもゲスト重視の工夫をしよう

定番演出のスピーチも、ゲストに楽しく聞いてもらえる工夫を。

次のようなアイディアがおすすめです。

● 新郎新婦のスピーチにゲストへのメッセージを入れる
新郎新婦のスピーチに、ゲストとの具体的なエピソードや、感謝のメッセージを盛り込んでみて。
懐かしさや感動で、盛り上がるはず。

● ゲストのスピーチを時代別に頼む
地元の幼馴染、高校、大学、社会人、など、ゲストのスピーチを時代別に頼むアイディア。
どの時代の友人も知っているエピソードが聞けるので、みんなが楽しめるスピーチタイムに。

新郎新婦からゲストに向けたサプライズ余興も◎

新郎新婦からゲストに向けた余興をサプライズで企画するのも、楽しいアイディア。

楽器の演奏や歌、ダンスなど、ふたりの得意なことでゲストを楽しませましょう!

気をつけて!こんな結婚式は迷惑かも…

ビーチバージンロード

「ゲストを楽しませたい!」と張り切って結婚式を計画しても、迷惑に思われてしまったら、ただの自己満足…。

ゲストも新郎新婦もガッカリな結婚式にならないように、迷惑だと思われる次のようなケースには気をつけましょう!

真夏や真冬、連休中の結婚式

夏や冬の結婚式は、ゲストにとってはあまりありがたくないもの。

なぜなら、暑さや寒さが気になる時期のために、デメリットがあります。

  • 服装に気を使う
  • 外での演出が暑く/寒くて楽しめない
  • 夏は汗対策やメイク崩れが気になる

など。

また、ゴールデンウィークやお盆など連休中の結婚式も難点があるため、嫌がられることがあります。

  • スケジュールを空けづらい
  • 交通機関の手配が困難で価格も高い

引き出物が重い・かさばる・実用性がない

引き出物も、品物選びを間違えば迷惑ポイントに。

公共の交通機関を使って移動するゲストにとっては、重い引き出物やかさばる引き出物は、持ち運びに困るもの。

また新郎新婦の写真や名前がプリントされたアイテムは、実用性がなく処分もしづらいので、もらっても困る…という意見がよく聞かれます。

  • 食器・カトラリーセット
  • 大きなバスタオル
  • 名入れのグラスやタンブラー

これらのアイテムは、かつては引出物の定番でしたが、最近ではあまり人気がありません。

サプライズ演出に巻き込まれる

ゲストをスピーチにいきなり指名する「サプライズスピーチ」など、用意のないゲストを巻き込む演出は、迷惑に思われる可能性大!

結婚式を純粋にお祝いしたり楽しんだりしたいゲストにとって、サプライズと称して人前に引っ張り出されるのは、ありがたくないものです。

人前でなにかをすること自体が苦手な人もいるので、サプライズ演出は避けるのが無難。

待ち時間が長く手持ちぶさた

披露宴中の待ち時間が長いと、ゲストは手持ちぶさたに。

  • 花嫁さん手ずからのデザートサーブに時間がかかり待たされた
  • お色直しが多く中座が頻繁にあった

など、ゲストに喜んでほしいと思って計画した演出が、裏目に出てしまうことも。

全体の流れをシミュレーションして、時間が空いてもゲストが楽しく時間を過ごせるような工夫をしましょう。

費用や労力など、ゲストの負担が大きい

  • 式場のアクセスが悪い
  • ご祝儀に対して料理や引き出物の内容が物足りない
  • 交通費(お車代)、お礼が出ない

など、ゲストの費用や労力の負担が大きい結婚式は、迷惑なもの。

式場選びや、料理やギフトの内容、ゲストに包むお金などに配慮して、ゲストにとって「割に合わない」結婚式にならないようにしましょう。

まとめ:「おもてなし」精神たっぷりのゲストが喜ぶ結婚式に

  • 「おもてなし婚」とはゲスト重視の結婚式のこと
  • ゲストに楽しんでもらえるよう、気配りしながら会場やプランを決めましょう
  • 演出もゲスト中心に考えましょう
  • ありがた迷惑な結婚式にならないように気をつけましょう

ゲストへの感謝の気持ちをいっぱい込めた「おもてなし婚」。

細かい部分にも気配りして、ゲストが「行ってよかった!」と思える結婚式を実現してくださいね。