結婚式の「後撮り」って何?メリットや撮影時期を解説

結婚式の「後撮り」って何?メリットや撮影時期を解説

結婚式写真の別撮りを検討するときに、前撮りだけではなく、「後撮り」も選択肢に入れてみませんか?

前撮りと比べるとマイナーな後撮りですが、実は前撮りにはないメリットがたくさんあるんです。

ここでは後撮りと前撮りとの違いに加えて、先輩花嫁が後撮りを選んだ理由やメリットを解説。

後撮りをする時期やタイミングについてもご案内します。

結婚式の後撮りとは?前撮りとの違い

車に乗る新郎新婦

「後撮り」とは、ブライダルフォトの別撮りを、結婚式よりも後に行うこと。

一般的には「前撮り」として結婚式前に行うことが多い別撮りですが、結婚式を終えてから自分たちのタイミングで撮れる後撮りという選択肢にも、注目が集まっています。

後撮りの撮影場所は、前撮りと違う?

後撮りの撮影場所は、前撮りと同じ。

スタジオセットを利用して撮る「スタジオ撮影」と、屋外やスタジオ以外の建物などを利用して撮る「ロケーション撮影」の2種類があります。

ただし結婚式場のパックプランを利用して別撮りする場合には、前撮りや当日撮影のみで、後撮りはできないことも。

結婚式の会場や式場提携の場所で後撮りしたい!という新郎新婦は、結婚式後にも別撮りが可能かどうか、事前に確認しましょう。

後撮りの料金相場は前撮りより高い?安い?

フォトウェディングなどを手掛けるスタジオやカメラマンの多くは、前撮りと後撮りでプランを区別していないことが多いようです。

そのため、後撮りと前撮りで料金の相場は大きく変わらないと考えてOK。

料金相場に大きくかかわっているのは、結婚式の前か後かよりも、どこで撮るのか、何を着て撮るのかです。

移動や機材の運搬などがある分、ロケーション撮影の方が、費用は高めの傾向に。

ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べでは、スタジオ撮影の平均費用は15.9万円。

一方、ロケーション撮影の平均費用は17.8万円です。

また衣装では、ウェディングドレスやカラードレスなどの洋装よりも、白無垢や色打掛などの和装の方が、一般的に料金が高め。

衣装の数が多くなれば、その分費用も上昇します。

前撮りじゃなく後撮りした!みんなの理由

抱き合う新郎新婦

実際に、後撮りを選択した新郎新婦の理由は次のようなもの。

  • 本番の写真に不満
  • やっぱり別の衣装も着たくなった
  • 結婚式当時は資金がなかった
  • 結婚式前は仕事や準備で忙しかった
  • 挙式のみのだったので、披露宴代わりの記念として

意外と多いのが、結婚式時の不満や不都合を、後撮りで穴埋めしたパターン。

また、

  • 撮りたい季節に撮った
  • ハネムーン先で撮りたかった
  • マタニティウェディングの後、出産を待ってから親子で撮りたかった

など、希望のシチュエーションを叶えるために、はじめから後撮りを計画するケースもあります。

このほか、結婚1年後の記念や妊娠などの節目として、後撮りをした夫婦も。

結婚式の後撮りをするメリット5つ

寄り添う新郎新婦

前撮りと比べると、選ぶ人は少数派の後撮りですが、前撮りにはないメリットもたくさん。

ここでは、後撮りの主なメリットを5つご紹介します!

1.結婚式を終えてからゆっくりと準備できる

結婚が決まってから結婚式までは、結婚式の準備や周囲への報告、新生活の準備など、新郎新婦のやるべきことが目白押し。

ただでさえバタバタするスケジュールのなかで前撮りまで行うのは、気忙しく、体力的にも負担です。

その点、後撮りなら結婚式前のような慌ただしさはありません。

ゆっくりとスタジオやロケーションを選んだり、丁寧な撮影指示書を作ったりできるため、より理想的な写真が撮れるでしょう。

2.撮影までにコンディションを整えられる

結婚式前は、多忙から、体調を崩したり肌が荒れてしまったりすることも。

マリッジブルーで落ち込んでしまい、とてもニッコリと写真に収まれるコンディションじゃない!という可能性もあります。

ゆっくりと心身の調子を取り戻してから後撮りすることで、データやアルバムにベストなコンディションの写真が残せます。

3.撮影時期が結婚式の時期に左右されない

前撮りは「結婚式前」というタイミングの制約があるため、結婚式の時期によっては、希望する時期に撮影できないことも。

桜や紅葉の季節に撮りたい!といった希望がある場合には、ベストな時期を待って後撮りするのがおすすめです。

4.お金の余裕ができてから撮れる

「予算が足りない」「出産を控えているため節約したい」などの理由で、前撮りを安いプランで妥協したり、前撮り自体を諦めるケースもあるでしょう。

後撮りの場合は、金銭的な余裕が生まれるまで待ってから撮れるので、無理なく、希望する内容の撮影ができます。

5.結婚式の後悔が解消できる

結婚式で撮りたかったのに撮れなかった衣装やポーズを改めて実現できるのも、後撮りのメリットです。

撮影カットが少ない!といった不満も、後撮りをすれば解消可能。

また、結婚式当日の写真を見てから撮影に臨めるため、イマイチだった表情やポーズも改善できます。

後撮りはいつまで?時期やおすすめのタイミング

結婚指輪をしたカップルの手

後撮りをいつまでにしなければならないという、時期やタイミングの制約はありません。

ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べでも、後撮りをしたタイミングは、結婚式の2週間後~1ヶ月以上後までさまざま。

また、披露宴・二次会直後に後撮りを行うプランを提供している撮影業者もあります。

後撮りのタイミングでおすすめなのは、次のようなパターンです。

新婚旅行で撮る

新婚旅行先での後撮りは、人気が高いパターン。

ハワイなどの海外や沖縄など、普段とは違うロケーションで撮影したウェディングフォトは、一生の思い出になるでしょう。

全国各地のグループスタジオで撮影ができる、海外での撮影に対応しているなど、新婚旅行先での後撮りにぴったりのプランを提供している業者も多数。

ハネムーンと撮影がセットになった「フォトウェディングツアー」も人気です。

景色や気候がいい季節を待って撮る

結婚式の時期によっては前撮りだと、撮影できる季節が限られてしまいます。

景色が寂しい冬や、暑さが負担になる夏のタイミングになってしまうなら、後撮りで好きな季節にフォトウェディングを楽しんでみては?

桜や紅葉はもちろん、冬のイルミネーションや雪景色、真夏のヒマワリ畑など、こだわりのロケーションがある場合にも、時季を待っての後撮りはおすすめです。

記念日などの節目に撮る

いつまでに、という制限がないのが、後撮りの良いところ。

結婚式からどれだけ時間が経っても、「いまさら?」と、躊躇する必要はありません!

結婚○年の周年記念や、妊娠・出産などの節目に、後撮りをするご夫婦も多いようですよ。

夫婦が愛の誓いを更新するセレモニー「バウリニューアル」に、ウェディングドレスとタキシードなど、婚礼衣装で記念撮影するのもトレンド。

まとめ:後撮りはメリットたくさん!検討の価値アリ

  • 後撮り=結婚式の後に別撮りをすること
  • 「結婚式で後悔が残った」「事情により前撮りできなかった」「シチュエーションにこだわりたかった」などの理由で後撮りが選ばれている
  • 後撮りだと、心身や時間、金銭面に余裕を持てる
  • 後撮りは結婚式の後悔を解消するのにも役立つ
  • 後撮りのタイミングは結婚式の後「いつでも」
  • 新婚旅行や好みの季節、記念日などのタイミングがおすすめ

後撮りには、前撮りにはないメリットがたくさんあります。

前撮りの有無やタイミングで迷っているなら、ぜひ、後撮りも選択肢のひとつに加えてみてくださいね!