結婚式の前撮りで和装が人気の理由は?キレイに見せるポーズも

結婚式の前撮りで和装が人気の理由は?キレイに見せるポーズも

結婚式の前撮りでは、日本人らしく和装を着たいな、と考えている新郎新婦も多いはず。

伝統的な婚礼衣装は、ドレスとは違った魅力がありますよね。

せっかく和装で前撮りに臨むなら、小物やポーズにもこだわって、和の雰囲気たっぷりの写真を撮ってみませんか?

ここでは、和装の前撮りにおすすめの小物やポーズ、ヘアスタイルなど、撮影のためのアイディアをまとめてご紹介します!

結婚式の前撮り衣装(フォトウェディング)は和装?洋装?両方?

白無垢でウェディングフォト結婚式の前撮りで何を着るかは、迷いどころ。

衣装によって、撮れる写真のテイストは大きく変わります。

前撮りでは、華やかな洋装と伝統的な和装の、どちらがよく選ばれているのでしょうか。

前撮りでは断然和装(色打掛・白無垢)が人気

ゼクシィ結婚トレンド調査2018によると、前撮りでもっとも選ばれている新婦の衣装は色打掛、新郎の衣装は紋服(紋付き袴)です。

また、色打掛と白無垢を組み合わせた新婦も多数。

なかには、和装(白無垢・色打掛)と洋装(ウェディングドレス・カラードレス)を両方着た、という新婦もいて、前撮りでの和装人気の高さがうかがえます。

前撮りで和装が多く選ばれる理由は?

前撮りで和装が多く選ばれるのは、次のような理由から。

  • 結婚式当日にレンタルするよりも、安く和装が着られる場合が多い
  • 和装は着付けが手間なので、結婚式当日に洋装+和装や色打掛+白無垢のお色直しをするとバタバタする

また、独身最後のタイミングとして、成人式の振袖で前撮りに臨む花嫁さんもいます。

成人式に着る振袖は一般的に「中振袖」。

しかし神社などで執り行う神前式で、正式な婚礼衣装として着ることはできないことも。

前撮りなら、少々のカジュアルダウンは許容範囲。

婚礼用の小物を合わせれば、成人式の振袖を着てもOKなのです。

費用(料金)相場は和装の方がやや高め

前撮り費用の相場は、和装の方が少し高めです。

  • 和装:5~18万円
  • 洋装:3~15万円

ただし前撮りの料金を決定する要因は、衣装だけではありません。

撮影場所や依頼する撮影業者(フォトスタジオ・カメラマン)によっても、料金が変わります。

一般的には、屋外で撮る「ロケーション撮影」の方が「スタジオ撮影」よりも価格が高め。

また式場の提携業者の方が、提携外の撮影業者よりも料金が高い傾向にあります。

結婚式の前撮りはいつ頃するべき?

和装を着たカップル前撮りの時期に絶対的な決まりはありませんが、タイミングとして多いのは、結婚式の3ヶ月~半月ほど前の時期。

また気候や景色のよい季節を狙って、撮影をする新郎新婦が多いようです。

前撮りの写真や撮影データを、結婚式当日の装飾や演出(ウェルカムボード・ムービーなど)に使いたい場合には、写真の仕上がり時期や加工の時間を計算に入れましょう。

遅くても、2ヶ月前までには撮りたいところです。

和装前撮りで人気の季節は、春(桜)や秋(紅葉)

和装の前撮りでは、春や秋のロケーションフォトがとくに人気。

和装でも暑すぎない気候や、雨などの悪天候が少なめなこと、桜や紅葉など、和のテイストにピッタリなロケーションを狙いやすいことが、人気の理由です。

ただし、春・秋は前撮りの予約が集中する時期のため、予約が取りづらい可能性があるという難点も。

混雑する季節を避けつつ、夏空や雪景色など、個性的で写真映えする風景をチョイスする新郎新婦もいるようですよ。

結婚式の和装前撮りを引き立てる!おすすめ撮影アイテム

折り紙の鶴を持つカップル
和装の前撮りでは、和の雰囲気たっぷりの和小物が大活躍します。

  • 和傘(蛇の目傘・番傘)
    前から見ても後ろから見ても、映えるアイテムです。
    衣装と色柄をコーデするアイディアも。
  • 昔遊びのおもちゃ
    紙風船、お手玉、風車、手まりなど。
    周りに置いたり、実際に手遊びをしたりと使い方はさまざま。
  • 千代紙(折り紙)
    鶴などを折るのが定番。
    ガーランドを作るなど、洋物アイテムを和風にアレンジしたいときにも◎
  • 赤い糸
    前撮りの定番アイテム。
    組み紐などを使うと和テイストになります。
  • 扇子
    手に持つ、開いて顔を隠すなど。
    扇子を使ったフォトプロップスも人気です。
  • 和菓子
    優しい色合いと季節を感じさせる造型が魅力的な和菓子は、キュートな撮影アイテムとしても活用できます。
  • 筆文字
    フォトプロップスやガーランドに毛筆で文字を書くアイデアが人気。
    「夫」「妻」などの習字をした半紙を掲げたショットも定番です。

和装前撮りを素敵に魅せるおすすめポーズ

手をつなぐカップル
和装の前撮りでは、和装を美しく見せるポーズを、ぜひ意識して。

おすすめのポーズをご紹介します!

立ち姿

立ち姿では、ぜひ、着物の柄全体が写る、全身ショットを撮っておきましょう。

  • 向き合って手を取り合う
  • 全身の後ろ姿
  • 相合い傘

和装でスッと立つ姿は、洋装とは違った涼やかさや凛とした雰囲気があるもの。

前だけではなく、横や後ろから見た美しい全身のフォルムや、衣装の色柄を、ぜひ残してくださいね。

座り姿

おすすめのポーズは、なんといっても正座。

和装ならではの正座姿は、定番中の定番です。

正面を向いて座る姿も良いですが、そっと見つめ合うのも素敵ですね。

正座でお辞儀をするのも、人気のポーズ。

結婚報告や年賀状などにも使いやすいショットで、おすすめです。

また、正座だけでなく、椅子に腰かけた後ろ姿も、和装が美しく見えるポーズのひとつ。

ぜひ、撮っておいてください。

パーツにフォーカス

全身だけでなく、からだの一部にフォーカスしたショットもおすすめです。

人気があるのは、「手元ショット」

  • 結婚指輪を見せる
  • 手のひらに夫婦守りを置く
  • 夫婦で指切りする
  • 夫婦の指を赤い糸で結ぶ

ちらりと写り込む袖口の色柄に合わせて、花嫁さんのネイルも和テイストにすると、写真映えしますよ。

また、花嫁さんの横顔も、和装ではぜひ残しておきたいショット。

襟をしっかりと抜いて着付ける白無垢や色打掛は、うなじや襟足をきれいに見せてくれますよ。

寄って撮っても平気なように、ムダ毛などのお手入れは忘れずに。

このほか、草履をはいた足元だけを写すのも、定番のショットです。

動きがある写真も楽しい!

自由に小物やポーズで遊べるのが、前撮りの魅力。

動きがある写真も、花嫁さんと花婿さんの仲が良い雰囲気が出て素敵ですよ。

  • 紙風船やお手玉などで遊ぶショット
  • 和菓子を食べさせ合うショット
  • 習字を書く途中のショット

など、遊び心たっぷりの1枚に挑戦してみてくださいね。

和装に合わせる髪型アイディア

和装をする女性
小物やポーズと同じように、ヘアスタイルも大切なポイント。

和装にぴったりのヘアアレンジをご紹介します!

クラシックな「文金高島田」は定番

髪を高く結い上げる「文金高島田」は、伝統的な日本の結い髪。

格式が高く、和装の花嫁の正式なヘアスタイルとされています。

白無垢や色打掛けを、クラシカルに着こなしたいときにぴったり。

色打掛なら「角隠し」をつけたり、白無垢を着て「綿帽子」を合わせたりする、伝統的な花嫁スタイルも素敵ですよね。

文金高島田は、長さが十分あれば地毛で結うこともできますが、多くの場合はかつらを使います。

髪が短くても、チャレンジできますよ!

モダンでかわいい「新日本髪」

伝統的な日本髪を、より現代的にアレンジした「新日本髪」も注目のヘアスタイル。

洋髪よりも和のテイストが強めになるので、和モダンな雰囲気を目指したい花嫁さんにぴったりです。

洋風のヘッドドレスを合わせたり、古風なかんざしを合わせたりと、アレンジも多彩。

茶系の髪色でも、新日本髪なら違和感なく決まります。

地毛で結うのが基本なので、結婚が決まったら、頑張って伸ばしてみては?

和装に洋髪をあわせてもOK!まとめ髪がおすすめ

和装に洋風のアップスタイルを合わせるのも人気。

アレンジの幅が広く、和洋どちらの髪飾りも合わせやすいので、シックやキュート、モダンなど、なりたい雰囲気が目指せます。

日本髪と比べると馴染みがあるため、親しみやすい印象になるのも魅力ですね。

花かんざしや生花を合わせて華やかに仕上げるのが、定番のスタイル。

前髪を作ったり、編み込みを合わせたりすると、かわいらしく優しげな雰囲気を作れます。

レースやチュールの髪飾りを合わせて、個性的に仕上げても◎

ボブ程度の長さからできるアレンジがあるのも、うれしいポイントです。

遊び心あるダウンスタイルもアリ!

結婚式当日の髪型は、清潔感があるアップスタイルが定番。

前撮りではあえて、編み下ろすなどのダウンスタイルに挑戦してみるのも、おすすめです。

花やつまみ細工を編み込んだり、カールをつけて、サイドダウンにまとめたりするのが、和装に合うアレンジ。

思いきって、大きな花のヘッドドレスを合わせても華やかです。

まとめ:和装ならではのアイディアで思い出に残る前撮り写真に!

  • 前撮りでは和装を選ぶ新郎新婦が多い
  • 和装の前撮りでは春や秋が人気
  • 和テイストの撮影小物を活用するのがおすすめ
  • 和装を美しく見せるポーズや髪型で撮影に臨もう

せっかく和装で前撮りするなら、和装ならではの写真にしたいもの。

アイテムやポーズ、髪型をふたりで研究して、これだ!というスタイルを見つけてくださいね。