結納はいつやる?時期&日取りを決めるために知っておきたいこと

結納はいつやる?時期&日取りを決めるために知っておきたいこと

結婚を決めてから結婚式当日までの間に訪れる最大のイベントが、結納です。

できれば全員が気持ちよく予定を合わせられて、なおかつ縁起も良い日取りで行いたいものですよね。

そこでここでは、結納をいつやるかについて、挙式までのスケジュールやお日柄を考慮しながら決める方法を紹介。

「入籍後の結納はあり?」「結納品はいつまで飾る?」といったよくある疑問についても解説していきます。

結納いつにする?時期・日取り・時間帯の決め方

カレンダー

結納のタイミングで多いのは、結婚式の5ヶ月~7ヶ月前。

日取りは、暦上縁起が良いとされる日が好まれます。

結納のときに結婚式の形式や規模などについて話し合う予定なら、式場探しや予約のことを考えて、遅くとも式を行いたい時期の6ヶ月前までを目安に。

挙式まで時間が無い!いつまでに結納するべき?

結婚式まで3ヶ月ほどのタイミングで結納が行われるケースも多くあります。

この時期にはすでに式場も決まり、結婚式の準備が進んでいるのが一般的。

両家揃った場で、準備の進み具合やおおまかな費用を確認できるというメリットがあります。

またゼクシィ結婚トレンド調査2018によると、なかには結納から結婚式まで1ヶ月を切っているケースも。

とはいえ、両親にとっては、子どもが結婚することへの心の準備も必要なもの。

気持ちが整うまでの期間を考えると、遅くとも結婚式の3ヶ月前くらいまでには、結納を行いたいところです。

結納の時間帯は、結納後の食事会の段取りや、両家から会場までの移動時間などを考慮して、無理のない時間を選びましょう。

結納をするのに縁起が良いお日柄・時間帯

結納の日取りを決めるとき、多くは六曜(六輝)の考え方をもとに吉日を選びます。

六曜でお日柄が良いとされる順番と、縁起がいい時間帯は次のとおり。

  1. 大安:一日中
  2. 友引:午前中・夕方・夜。正午前後(11時~1時頃)は×
  3. 先勝:午前中
  4. 先負:午後
  5. 赤口:正午前後
  6. 仏滅:祝い事には向かない

結納では、終日縁起が良い大安や、友人に幸せを分けるともいわれる友引などがとくに好まれる日取り。

参加者の予定が合わないのに無理やり縁起を担ぐ必要はありませんが、考え方のひとつとして、覚えておくといいですよ。

プロポーズから結納、結婚式までの流れ

カレンダー

プロポーズなどをきっかけに、ふたりが結婚することを決めてから、結納をあげ、結婚式当日を迎えるまでの流れを見ていきましょう。

【例】
プロポーズ

両親へ報告:挙式10~8ヶ月前

結納・顔合わせ準備:挙式8~6ヶ月前

結納・顔合わせ食事会:挙式6~3ヶ月前

周囲への報告:挙式6~3ヶ月前

入籍:ふたりが希望するタイミング

結婚式準備:挙式8ヶ月前~

  • 式場選び:挙式8~6ヶ月前
  • プラン詳細の決定:挙式7~3ヶ月前
  • 招待状発送:挙式3~1ヶ月前


結婚式

両親への報告から結納までの間に婚約指輪の用意をしたり、すでに結婚式場選びをスタートしたりする場合も。

いつ入籍するかも、カップルによってさまざまです。

結納のタイミングは、入籍後でもいい?

ふたりの記念日に入籍したいなど、入籍日にこだわりがあるカップルも多いでしょう。

タイミングによっては、入籍したい日よりも前に結納の予定が組めない!という場合も…。

もしも入籍前に結納ができそうにない場合、結納自体を行わないのが普通です。

なぜなら、結納とは「正式に婚約し、両家の結び付きを約束する」ための儀式だから。

すでに入籍した後では、儀式を行う意味がありません。

どうしてもスケジュールが調整できず、入籍と結納が前後してしまいそうなときは、結納の代わりに顔合わせの食事会などを計画するとよいでしょう。

もし結納の挨拶だけでもしたいという場合は、結納金と記念品、3品ほどの簡易な結納飾りを用意して、挨拶に伺う方法も。

いずれにしても、両家に事情を説明して、正式な結納をしないことをあらかじめ了承してもらうことをおすすめします。

結納返しのタイミングはいつ?

男性側から結納品をいただいたら、女性側からは結納返しを贈るのが一般的。

タイミングは、最近増えている「結納当日(同時返し)」と、関西式結納の正式な作法でもある「後日改めて」の2通りがあります。

後日改めてお返しする場合は、挙式の2~3週間前に行うのが一般的。

嫁入り道具を持参するときや新居への入居などのタイミングに合わせましょう。

結納品はいつまで飾る?

結納でいただいた結納品や結納飾りは、基本的には結婚式が終わるまで飾るものです。

ただし場所を取るものなので、結納後数日から1ヶ月ほどで一旦片付けてもOK。

結婚式の1週間前ぐらい、お祝いの挨拶にお客が訪れる頃になったら、再び飾り付けましょう。

また結納品のうち、するめや昆布、鰹節などの食品は水引飾りだけを外して早めに使ってしまって大丈夫。

結納品の処分方法は?

飾り終えた結納品は、日用品として使えるものは使い、その他は年末に神社やお寺でお焚き上げしてもらいましょう。

結納品を婚約記念品として残したい場合は、額飾りや羽子板飾りにリメイクする方法も。

結納品を扱う業者などで加工を請け負っていることが多いので、調べてみてくださいね。

こんな場合どうする?結納の日程選び Q&A

クエッションマークのノート
結納の日程を選ぶときに迷いがちな事例について、Q&Aをまとめました。

Q:喪中・忌中に結納をしてもいい?
A:忌明け(四十九日明け)まで延期するのが一般的。
両家ともに了承していれば、予定どおりに行ってもかまいません。

Q:お盆・年末年始に結納をしてもいい?
A:基本的には、両家が了承していればお盆や年末年始でもかまいません。
ただし、お盆やお彼岸は避けた方がよいという考え方もあります。

Q:本人たちの予定が合わない場合両親だけで結納できる?
A:結納は本来親同士が挨拶を交わす儀式なので、両親のみでも問題ありません。

Q:婚約指輪や記念品の準備が間に合わないときはどうすればいい?
A:結納金以外は、実物がなくても目録に記載するだけでOKです。

まとめ:結納の日取りはお日柄や挙式までの流れを考慮して

  • 結納は結婚式5~7ヶ月前が一般的
  • 必ず入籍前に行う
  • 結納後に結婚式の準備にかかる場合は6ヶ月前までを目安に
  • 遅くとも3ヶ月前までにやるのが理想的
  • 当日の移動や段取り、お日柄などを考慮して日取りや時間を決める
  • 両家が了承していれば、無理に縁起を担ぐ必要はない

結納は、結婚前の大切な儀式。

気持ちよく当日を過ごせるように、全員が納得できる日取りで行ってくださいね。