結婚式の芳名帳(ゲストブック)とは?ほんとに必要?種類と選び方

結婚式の芳名帳(ゲストブック)とは?ほんとに必要?種類と選び方

芳名帳(ゲストブック)とは、結婚式やお葬式などで、受付で名前や住所、時にはメッセージを記帳してもらうためのノートのこと。

結婚式のマストアイテムでもありますよね。

最近ではさまざまな種類・デザインの芳名帳があり、「どんなものを選んで良いのかわからない!」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、芳名帳の種類や必要性、選び方のポイントのほか、自分だけのアレンジが可能な手作り芳名帳の作り方などをご紹介します!

この記事のポイント!
  •  結婚準備中のカップル向け
  •  芳名帳の種類や選び方のポイントがわかる
  •  手作り芳名帳の作成費用や作り方がわかる

結婚式で使う、芳名帳(ゲストブック)とは?必要な3つの理由

芳名帳の必要性

芳名帳(ゲストブック)とは、結婚式で参列してくれたゲストに、受付で名前を書いてもらうアイテム。

近年の傾向として、親族と親しい同僚・友人だけを集めた少人数の結婚式が増えており、「芳名帳は必要ない」と考えるカップルも多いようです。

でも少人数とはいえ、ゲストが50人を超える場合、芳名帳に記帳していただくことで、次の3つの確認が取りやすくなります。

1.ゲスト(出席者)が受付をしたかどうかの確認

受付を通られたか(記帳したか)によって、ゲストの出席確認をします。

家族で来られるゲストがいる場合は、記帳していただくことで、人数の変更などを確認できます。

また、お名前の書いていないご祝儀を持参するゲストは意外と多く、受付でお名前を記帳していただくことで、ご祝儀の有無を確認しやすくなります。

2.席のお名前が合っているかどうか

受付でゲスト本人にお名前を記帳していただくことで、名前の間違いにいち早く気が付くことができるのも、芳名帳の必要性の1つ。

漢字間違いなど、万が一席札や席次表のお名前に間違いがあった場合は、式場のスタッフに連絡をすれば早急に対処してもらえることもあります。

また、名前を間違ったままでは失礼にあたるので、後日新郎新婦からきちんと謝罪できる、というのもポイント。

3.住所変更がないか

招待状返信後に、引っ越しなどで出席者の住所が変更になる可能性もあります。

結婚式の後で、年賀状や暑中見舞いなどを送る場合、ゲストの最新の情報を記帳してもらう芳名帳が役立ちますよ。

芳名帳(ゲストブック)は「記帳式」と「カード式」の2タイプ

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芳名帳の種類には大きく分けて、次の2つのタイプがあります。

  • 当日受付で記帳してもらう「記帳式タイプ」
  • 招待状発送時に同封、当日持参してもらう「カード式タイプ」

もちろん、どちらを利用しても問題はありません。

下記のことを考慮したうえで、自分たちに合ったタイプの芳名帳を選びましょう。

  • どのような結婚式(和装か洋装かなど)をするのか
  • ゲストの人数
  • デザイン性

だれでも使いやすい!スタンダードな記帳式芳名帳

記帳式タイプの芳名帳

結婚式当日、受付でお名前や住所を記帳していただくタイプの芳名帳です。

【メリット】

  • 昔ながらのスタンダードな形式のため、ご年配の方にも分かりやすい
  • 簡単に手作りできるのでコスト削減になる
  • ゲスト一覧が1冊のノートにまとまるのであとで確認しやすい

【デメリット】

  • ゲストの人数が多い場合、受付が混み合ってしまう場合がある

記帳式タイプの芳名帳デザインアイディア

「記帳式」のゲストブックとひとことで言っても、いくつかのタイプがあるんです。

ゲストの人数や年齢層によって、ぴったりなものを選びましょう♪

  • ノートタイプ
  • バインダータイプ(ペンコなど)
  • 寄せ書きタイプ

スタンダードな「ノートタイプ」のほか、中紙を取り外すことができる「バインダータイプ」も人気。

受付が混雑しがちな記帳式の芳名帳ですが、バインダータイプであれば、中紙を外して複数のゲストに同時に記帳していただけます

中紙を新郎側・新婦側に分けられるので、芳名帳を1冊にまとめることが出来て便利ですよ。

このほか、「芳名帳は簡単なもので済ませたい」と考えるカップルのために、台紙に描かれた花びらや葉っぱ、ハートなどの上にゲストのお名前のみを記帳していただく「寄せ書きタイプ」の芳名帳も増えています。

手軽さとデザイン性の高さから、若いカップルを中心に人気を集めています。

ウエディングツリーのように、結婚式のあとも飾っておけるのがオシャレですね♪

寄せ書きタイプの芳名帳
寄せ書きタイプの芳名帳はウエディングツリーのように演出して♪

また、記帳式芳名帳には縦書きと横書きのものがありますが、どちらを選ぶかは結婚式の形式(洋風か和風か)や、ゲストの年齢層などを考慮すると良いでしょう。

最近は縦書きに慣れていない人の方が多いので、受付時の混雑を避けるためにも、横書きを選ぶ方が多いようですね。

受付が混雑しない!カード式の芳名帳

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招待状にカードを同封し、結婚式当時に持参していただくタイプの芳名帳です。「ゲストカード」とも言いますね。

名前や住所のほか、誕生日やメールアドレス、新郎新婦へのメッセージなどを書いてもらえるようなデザインのものが多く、結婚後2人でみて楽しめるというのもメリット。

【メリット】

  • カードを招待状と一緒に送っておくことで、焦らずゆっくりと書いてもらえる
  • 名前や住所以外の情報や、2人へのメッセージを書いてもらえる
  • ゲストは持参したカードを渡すだけなので、受付の混雑を回避できる
  • 結婚式のお礼状や、お歳暮や年賀状などを送る時の住所録として役立つ

【デメリット】

  • ゲストが記入せずに持ってきてしまったり、持参するのを忘れることがある
  • ご年配の方などは慣れていない場合が多い

ゲストカードを忘れてしまうゲストのために、受付に予備のカードを用意しておきましょう。

また、ご年配の方にも分かりやすいよう、カードに付箋を貼り「芳名帳の代わりとして使用させていただきます。ご記入の上、当日受付までご持参ください。」などと記載しておくと安心。

カード式タイプのデザインアイディア

カード式タイプの中には、チェキを差し込める仕様になっているものも。

受付でゲストのチェキ撮影をする、という演出にぴったりですよ♪二次会用の芳名帳としても人気があります。

とことんおしゃれに、デザイン性を重視したいカップルには、キラキラしたホログラムや凝ったカッティングが施された「デザインカードタイプ」や、2人の写真を表紙に差し込んで、収納ボックスにカードを保管する「ボックスタイプ」などもおすすめ。

芳名帳の手作りで、費用削減!

芳名帳を手作り

式場で芳名帳を用意してもらう場合の費用は、3,000〜6,000円ほど。

2,000円前後の記帳式芳名帳もありますが、どうしてもシンプルなデザインになりがち。

「リーズナブルで自分好みの芳名帳がなかなか見つからない…」そんな時は、意外と簡単な手作り芳名帳がおすすめです。

最近では、ペンコのクリップボードに、芳名帳用の無料テンプレートを印刷した紙を挟んだ、シンプルで大人っぽいスタイルも人気。

また、100均ショップで購入した2リングファイルとデコ素材を使った作り方も。

シールやチュール、リボン、タッセルなどをデコレーションするだけで、オリジナルのかわいい芳名帳が出来がりますよ。

シンプルな芳名帳をネットで注文して、表紙に和紙や折り紙を貼り付けた和風の芳名帳もいいですね。

どれも工夫次第で1,000〜1,500円以内で作成可能なものばかりなので、少しでも予算を抑えたい!と考えているカップルにぴったりですね。

まとめ

  • 芳名帳はゲストの出席確認や住所確認するために便利なアイテム
  • 芳名帳は「記帳式」と「カード式」の2タイプ
  • スタンダードな記帳式はご年配のゲストにも分かりやすい
  • カード式は事前に送付することでゲストが焦らず記入できる
  • 100均ショップを利用すればリーズナブルで可愛い手作り芳名帳が作れる!

一生の一度、2人の大切な思い出となる結婚式に手作りのものをプラスして、より特別なものにしてみてはいかがでしょうか?