後悔しない!結婚式「招待客」の選び方!選ぶ手順と呼ぶ人の基準

後悔しない!結婚式「招待客」の選び方!選ぶ手順と呼ぶ人の基準

結婚式の招待客選びは、新郎新婦の頭を悩ませるもの。

結婚式は自分の晴れ舞台でもありますが、これまでお世話になったことへの感謝をこめておもてなしをするという目的もあります。

招待したゲストとの今後の付き合いにも影響してくるので、後悔のない招待客選びをしたいですね。

ここでは結婚式の招待客の選び方や手順、困った時の解決法を紹介します。

  • 結婚式の招待客の選び方を知りたい新郎新婦向け
  • 招待客を選ぶ手順や、呼ぶ人の基準がわかる
  • 招待客選びで困った時の解決法がわかる

結婚式のゲスト 人数の平均と内訳

新郎のヘアスタイル

最初に、結婚式に呼ぶゲストの内訳を紹介します。

ゲスト人数の平均は、約60人

ゼクシィ結婚トレンド調査2017によると、招待客の平均人数は61.6人

80人~90人未満が最も多く、次いで60人~70人未満。30人未満の少人数結婚式も人気です。

招待客の内訳は次のとおりで、親族や友人が中心になっていることがわかります。

家族・親族 25.2人 (34.2%)
学生時代の友達や恩師 27.0人 (36.7%)
職場の上司や同僚 16.4人 (22.2%)
親の友人・知人・近所の人 2.4人 (3.2%)
その他 2.6人 (3.6%)

結婚式の雰囲気で、メインのゲスト層を決めよう!

結婚式のゲストはざっくり分けると「親族」「友人」「職場関係」の3種類になります。

どんなスタイルの結婚式を行いたいかで、どのゲスト層がメインになるかが決まってきます。

  • カジュアルで楽しいパーティー形式にしたい
    ⇒友人ゲストを中心に
  • 身内だけでアットホームな雰囲気にしたい
    ⇒親族ゲスト中心 + 本当に仲のいい友人
  • 職場結婚フォーマルなスタイルの結婚式にしたい
    ⇒職場関係者メインに、親族も友人もまんべんなく

どんなコンセプトの結婚式にしたいかは、結婚式全体に関わる大事なこと。

ゲストリスト作成などの準備を進める前に、2人の意見をすり合わせておきましょう。

ポイント!

この時点で親の意見も聞いておくと、あとになって揉めるのを避けることができます。

結婚式の招待客選びに迷わない!4つのステップ

招待客リスト

招待客を選ぶ時の手順を簡単に説明します。

1.呼びたいゲストを全員書き出す

まずは結婚式に呼びたいゲストを書き出してみましょう。

ゲスト全体の人数などを気にせず、とにかく招待したいゲストを全員書き出してみて。

親戚もお互いに面識のある人をまずは書き出してみて、両親に相談を。

日頃は顔を合わせない親戚でも、親はお付き合いがあるかもしれません。

2.優先順位を決める

次にランダムに書き出したゲストを、3つのグループにわけて優先順位を決めます。

  1. 絶対招待したい人
  2. できれば呼びたい人
  3. 二次会のみでもOK

● 絶対招待したい人
親戚、特に親しい友人・親友、お世話になっている上司、学生時代の恩師

●できれば呼びたい人
グループで付き合いのある友人、職場の先輩や同僚、以前結婚式に呼んでもらった人、親の知り合いや仕事関係者

● 二次会のみでもOK
異性の友人、後輩

ポイント!

「絶対招待したい人」のグループの中から、主賓でお招きする人を選びましょう。

主賓は、一般的にゲストに中でもっとも社会的地位や格が高い人を選びます。

職場の上司や学生時代の恩師。直属の上司と勘違いしやすいので要注意!

3.人数調整をする

リストアップした人をすべて招待するのが理想ですが、会場の広さや予算という現実を考えなくてはなりません。

人数を減らす必要がある時は「できれば招待したい人」から。

人数の関係などで、やむを得ず挙式や披露宴に招待できない人は、二次会に招待するなどのフォローを忘れずに。

4.挙式から呼ぶゲストと、披露宴から呼ぶゲストを分ける

招待するゲストが決まったら、挙式から出席をお願いするゲストと、披露宴のみ招待するゲストを分ける必要があります。

基本的には絶対に招待したい人のグループは挙式から、できれば招待したい人のグループは披露宴からでいいでしょう。

すべての招待客を決めたら、招待状を作る前にゲストリストを作成します。

どこまで呼ぶか?がすぐわかる!結婚式に呼ぶ人の基準

披露宴のゲスト

結婚式のゲストはどこまで呼ぶべきか、線引きが難しいところですね。

あとから「○○ちゃんは呼ぶべきだった…」「△△さんは居心地悪そうにしてたかも…」なんて後悔はしたくないもの!

ゲストの種類ごとに呼ぶ人の基準を説明します。

【親族】どこまで招待するか、親の意見を尊重する

親族をどこまで招待するかについては厳密な決まりはありません。

結婚式に招待する親族は一般的には以下の通り。

  • 両親
  • 兄弟姉妹
  • 祖父母
  • 伯父伯母(叔父叔母)
  • いとこや甥っ子・姪っ子まで

ただし自分たちの知らない親族同士の付き合いがあるかもしれません。

親族をどこまで招待するかは、必ず親と相談して決めましょう。

なお新郎側と新婦側で人数や家庭の事情が違うので、「両家とも3親等まで」といった共通ルールを設けるのはオススメできません。

【友人】「本当に呼びたい人」「心から祝福してくれそうな人」

友人ゲストの呼ぶ・呼ばないの線引きが難しいところ。

基準は以下のことを考えてみて。

  • 本当に自分の結婚式に呼びたいか
  • 義理でリストアップしていないか
  • その友人は、本当に自分たちの結婚を祝福してくれているか
  • これからも仲良くしていきたいか

以前結婚式に招待してもらった場合は、自分たちの式にも呼ぶべきか悩むところ。

その友人と日頃連絡を取らず疎遠になってしまっているのなら、無理に呼ぶことはありません。

友人ゲストが多い場合は披露宴を二部制にして、一部は親族中心、二部は友人中心にするという方法もありますよ。

ポイント!

新婦の友人ゲストで悩ましいのが、女子グループの存在。

グループの中には、1対1で遊ぶ友人もいれば、複数人でしか集まらないという友人もいる、なんてこともあるあるです。

今後もグループの和を大切にしたいなら、仲間はずれが出ないように、全員を招待するのがベストです。

グループ内で線引きをしたい場合でも、二次会では全員揃えるなどの配慮をすれば友人関係が良好に続きそう。

【職場】「呼びたい人」より「呼ぶべき人」を優先

式のスタイルにもよりますが、職場関係で呼ぶべきゲストは「呼びたい人」より「呼ぶべき人」になります。

オススメなのは、職場関係のゲストは、呼ぶ・呼ばないについて明確な線引き(ルールを決める)をすること。

「△△さんたちは招待されてるのに、なんでわたしは呼ばれてないの?」なんて思われないように、職場関係者が納得できるような線引きにすることを心がけます。

  • 同じ部署、同じチームの上司や同僚だけ呼ぶ
  • 上司は呼ばずに、仲のいい同僚だけを呼ぶ
  • 披露宴は上司だけで、同僚や後輩は2次会からと決める
  • 親族のみの結婚式にして、職場関係者は一切呼ばない
  • 友人主体のカジュアルなパーティーにして、職場関係者は一切呼ばない
  • 部署移動後は「今後もよろしくお願いいたします」という意味で、新しい部署の関係者だけを呼ぶ
  • 転職直後は、前の職場の関係者のみを呼ぶ

職場関係者をどこまで呼ぶか迷った時は、職場の先輩既婚者にも相談してみましょう。

職場関係者を招待しないときの注意点

職場関係者を結婚式に招待しない、という選択もアリです。

ただし職場にはかならず結婚報告はするので、「結婚式招待してくれないの?」なんて思われないような配慮が必要。

以下のように、上司や同僚に結婚式を挙げる報告をすることが必要です。

【例文】
「身内のみで結婚式を済ませることにしました」
「学生時代からの友人中心でカジュアルなパーティーを行う予定です」
「予算の関係で少人数での結婚式を行おうと思っています」

この時「本当はお呼びしたかったのですが」「ご招待できず申し訳ありません」という一言を必ず添えましょう。

二次会を行うなら、同じタイミングで「二次会にはぜひ来てくださいね」と招待するのがスマート。

もちろん、挙式後には結婚報告はがきを出すことを忘れずに。

結婚式ゲストの人数差!呼ぶ人がいない!困ったときのQA

考えるカップル

呼ぶ基準をもとに新郎新婦側のリストアップをしていると、思わぬ困ったことがでてくることも。

新郎側が多い少ないなど、両家でゲストのバランスが悪い!

招待客を選んでいると、新郎側あるいは新婦側のとちらかだけが多くなってしまうこともあります。

だいたい同じくらいの人数がバランスがいいのですが、無理に人数をそろえる必要はありません。

ただ人数比が8:2など極端なのが気になるなら、人数調整をしたり費用負担も人数比にするといったことも検討して。

招待する人がいない!

人によって親戚や友人の数はまったく違うので、招待する人が少なくて、相手側と人数差がでるのはあたりまえ。

無理して仲良くない人を招待するのではなく、人数差を目立たなくする工夫をしてみて。

おすすめは、テーブルの配置や席次を工夫すること。

  • 新郎新婦の友人同士を同じテーブルにする
  • 親と会ったことのある友人は親族テーブルに入ってもらう
  • 面識はなくても話の合いそうなゲストや同年代でまとめる

混合テーブルを作る場合は相席になるゲストにはあらかじめ伝えておくこと。

また海外では主流の「長テーブル」や「オーバル型」にすれば、両家の人数差が気になりませんよ。

ポイント!

ゲストを増やす場合の注意点は、「もしかして、私は人数合わせ?」と思わせないこと。

欠席連絡をもらったあとや、直前のドタキャンに合わせて追加で招待すると、人数合わせだと思われるかも!

招待するタイミングは全員一緒に、かつ「久しぶりに会って話したい」など納得のいく理由を伝えるようにしてみて。

呼びたいゲストの家族(旦那さんや奥さん、子供)も招待するべき?

もし今後、夫婦や家族ぐるみでお付き合いがしたいなら、子供を含めて全員を招待しましょう。

ただし正式に招待する前に、式場が小さな子どもへの対応が可能かも確認を!

年齢によっては式場側で以下のような準備が必要になります。

  • 授乳室
  • 子供椅子
  • アレルギーの有無
  • 子供用の婚礼料理 など

もし新郎新婦自身で決めかねる場合は、思い切って直接ゲストに「もしよかったら、旦那さん(奥さん)やお子さんも一緒に」と、相談してみて。

夫婦で出席すると2人分のご祝儀を包むことになります。

ゲストの方から、経済的に厳しいと考えれば「旦那さん(奥さん)までは呼ばなくて大丈夫」という返事をくれることもあります。

異性の友人ゲストを呼びたい…非常識?

結婚式に異性の友人ゲストを呼んでも問題ありません。

ただ異性の友人ゲストを呼ぶ時は、相手(新郎もしくは新婦)に一言ことわりを入れるのがマナーです。

相手が快く思わないのならば、招待をあきらめる判断も必要。

さらに親族の中には保守的で眉をひそめる人がいるかもしれません。

念のため両親にも「彼がサークル関係の女性の友人も招待した」など、異性の友人ゲストを呼ぶことを伝えておいて。

ただし、円満な別れ方をしたとしても元カレ元カノはNG。

結婚式の招待客はいつまでに決める?スケジュール例

カレンダー

招待客選びが終わったら、速やかに招待状発送の準備にとりかかります。

どんなに遅くとも、招待状は結婚式の2ヶ月前までには発送し、1ヶ月前までには返信をもらう必要があります。

そのため招待客を決めるのは、遅くても結婚式の3ヶ月前までに!

● 招待状発送のスケジュール例(3ヶ月で準備)

  • 結婚式3~4ヶ月前:結婚式の招待客リストを完成。招待客に電話やメールで出席を打診
  • 結婚式2~3ヶ月前:招待状を作成し、発送
  • 結婚式1か月前:返信はがきの〆切。席次表など作成

まとめ

  • まずは結婚式の雰囲気に合わせて、メインの招待客層を決める
  • 招待客は親族・友人・職場関係の3つのグループに分ける
  • 呼びたい人を書き出し、優先順位を決めて取捨選択するのがスムーズ
  • 新郎側と新婦側の招待客で多少の人数差がでても問題ない
  • 人数差を目立たなくするにはテーブル配置や席次で工夫する
  • ゲストはどんなに遅くても挙式の3ヶ月前までには決める

誰を結婚式に招待するかは、今後のお付き合いにもつながる大事な作業です。

選ぶ手順を参考にしながら、結婚相手とはもちろん、両親にも相談して進めてくださいね。