結婚式の親族写真はどこまで配る?配り方アイディア

結婚式の親族写真はどこまで配る?配り方アイディア

結婚式の親族写真は、記念に撮影しておきたいとは思うものの、実際にはどこまで配るのか悩みますよね。

親族全員に配るとなると、台紙や焼き増し料金も高くなるので、お財布にも痛いところ。

そこで今回は、親族写真をどこまで配ればいいのか、実際に親族写真にかかる料金について紹介していきます。

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結婚式の親族写真って本当に必要?

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そもそも結婚式の親族写真って本当に必要なのでしょうか。

何となく記念に残しておきたいと思っているのであれば費用を踏まえて、一度撮影するか考えてみませんか?

親族写真が必要な人、そうでない人はどうやって決めているのか確認しましょう。

「欲しい」と言われた!親族写真はこんな人には必要

両親や祖父母などに「親族写真が欲しい」と言われた場合は、撮影することをオススメします。

もちろん、結婚式を挙げるのは自分たちなので、予算の都合やあまり乗り気ではない場合、無理に撮影する必要はありません。

ただ、親戚一同で写真を撮る機会はほとんどないもの。

結婚式というタイミングで、全員で親族写真をとっておけば、思い出に残りますよ。

台紙や焼き増しが高い!親族写真はこんな人にはいらない

親族写真が不要なのは、結婚式の費用を抑えたいと考える新郎新婦です。

親族写真の台紙は1枚約1,000円、焼き増しは1枚約6,000円と費用がかかるので、ゲスト全員に配るとなれば費用がかさみますよね。

スナップ写真やアルバムは定期的に見返すことがあっても、親族写真は頻繁に見返すことは少ないので不要と考える人もいるようです。

親族写真を配るなら、どこまで渡すのか決めておこう!

ノートとパソコン 親族写真を撮影することを決めても、どこまで配ればいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

ゲスト全員に渡すのは費用もかかりますし、付き合いの浅い親族の場合、台紙に入った立派な親族写真をもらっても困ることがあります。

判断に迷った場合は、以下を参考にしてくださいね。

親族写真を配るべき相手とは?

一般的には、親族写真に写っている夫婦ゲストや家族ゲスト、1家族に1部ずつ配ります。

両親と自分たち夫婦が同居している場合は、自分たちが写真を持っていればいつでも見られるので家族で1部あれば十分。

兄弟の場合でも同居しているのであれば不要ですが、離れているのであれば1部送ります。

祖父母の場合も離れて暮らしているのであれば、1部記念として送れば喜ばれることでしょう。

配る人数を決めるときのポイントは2つ!

1家族に1部渡すとなれば費用もかかりますし、そもそもほとんど会ったことがない人もいるでしょう。

映っている全員に配らなければならないわけではありません。

その場合、2つのポイントを押さえれば配るかどうか判断しやすくなりますよ。

  • 自分が「渡したい」と思う人に渡すこと
  • 相手が「もらってうれしい」と思ってくれるかどうか

例えば数年に1度しか会わない、いとこや伯父伯母に写真を渡しても受け取った方は困るかも。

ただ、同じように数年に1度しか会わない祖父母であれば親族写真を喜んでくれる可能性がありますよ。

ですので、上記のポイントを押さえながら配るかどうか決めましょう。

どこまで配るか迷ったら、両親に相談しよう!

夫婦だけで配る親族を決められない場合は、両親に相談してみるのも1つの方法です。

両親の方が親族との関係に詳しいので、親族の中には配っておくべき人もいるかもしれません。

アドバイスを参考にすればスムーズに決められるでしょう。

みんなに喜ばれる!親族写真の配り方アイディア

結婚式のアルバム 結婚式来てくれた人には、写真を見返して喜んで欲しいものですよね。

実はアイデア次第で、親族写真を身内のゲスト全員に配ることが可能です。

仲のいい親族には、焼き増し&台紙付きで写真を渡す

結婚式は、両親や祖父母にとっても思い出深い日なので、親族写真を渡すことをおすすめします。

結婚式場で作られるアルバムでなくても、自分たちで台紙や焼き増しをしてプレゼントすることで費用を抑えつつ、大切な人たちに渡すことができますよ。

フォトアルバムは、欲しいという人だけに配る

親族写真はゲストの身内全員が欲しいというわけではないので、親族の中でも欲しがっている人にフォトアルバムを渡しましょう。

夫婦で相談し、新郎新婦とどのくらいの関係性なのかで配る人を決めるのもいいですね。

欲しがっている人がわからないという場合は、両親に相談することで誰に渡せばいいのかがわかるかもしれませんよ。

カジュアルなデザインのフォトアルバムも多く用意されおり、自分たちで作成する場合は比較的値段も手頃で1冊2,000円~でできます。

親族写真を多くのゲストに配りたいと考えている人は、価格を抑えて配ることができますよ。

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写真のデータだけ渡すのもアリ!

フォトアルバムで渡すのは時間がかかったり、料金がかかったりするので、思い切って写真データを渡すのも1つの方法。

焼き増しや台紙も必要ないので費用の節約になります。

データだけ渡す場合は、事前に相手にはデータだけでもいいか確認しておきましょう。

親族写真の焼き増し代は高い!スナップ写真で大幅に節約できる!

結婚式の写真 親族写真の撮影は料金が高いので躊躇する場合は、スナップ写真を活用することで大幅に節約できますよ。

親族写真を配るかどうか悩んでいる人は、焼き増し代がどのくらいかかるを事前に確認してみましょう。

スナップ写真を選択する場合は、どの場面の写真を活用すればいいのかも紹介します。

親族写真の焼き増し代っていくらするの?

焼き増し代の平均額は1枚につき約6,000円です。

焼き増しを親族全員に渡すとなると料金が高くなるので、配る人数が多い新郎新婦は予算を踏まえた上で考えましょう。

安く抑えたいなら自分たちで焼き増しするのもアリ!

親族写真は渡したいけど費用は抑えたいという人は、自分たちで焼き増しするのも1つの方法。

カメラ専門店やインターネットのショップで、式場カメラマンに頼むよりも格安で台紙や焼き増しを受け付けていますよ。

しかし、自分で焼き増しするときに注意することは、写真データを受け取れるかどうかということです。

場合によっては写真データを渡していないところもあるので、自分たちで焼き増しを考えているなら受け取れるのか事前に確認しておきましょう。

親族写真は撮らずに、スナップ写真で代用!

親族写真は台紙も焼き増しも高額。

それに、かしこまった雰囲気の写真はあんまり欲しくない、という場合はスナップ写真で親族との思い出を残すのもオススメ。

披露宴のテーブルラウンドの時に、親族テーブルでみんなで撮ってもらいましょう。

カジュアルな雰囲気で、自然な笑顔の写真が撮れるはず。

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まとめ:親族写真は無理のない範囲でおこないましょう!

  • 親族写真は、新郎新婦が「渡したい」と思う人に渡すこと
  • 親族写真をフォトアルバムして配るなら、手作りが安い
  • 仲の良い親族であれば写真データだけ送る
  • 費用を抑えるなら自分たちで焼き増しする方法も
  • 披露宴のスナップ写真で親族との写真を撮るのもオススメ

親族写真を撮影してもしなくても結婚式は、大切な1日です。

スナップ写真で撮影したとしても楽しそうな雰囲気が伝わってくるので、親族写真は無理のない範囲でおこなうことが大切です。

工夫をすれば費用を抑えることができるので、色々と検討してみましょう。

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