11月の結婚式は寒い?メリット&デメリットと成功ポイント

11月の結婚式は寒い?メリット&デメリットと成功ポイント

結婚式を挙げる上で、まず悩むのが日取りを決定することではないでしょうか。

日程がなかなか決まらずに悩んでしまったときは、11月の挙式を検討しませんか?

11月に結婚式を挙げるメリットやデメリット、2022年と2023年11月のおすすめの日取りまでまとめてご紹介します。

11月にぴったりの秋らしいお花やテーマもあわせてチェックすれば、素敵な結婚式・披露宴を実現できるはずですよ!

11月の結婚式が人気の理由やメリットとは?

披露宴会場 11月に結婚式を挙げるカップルは、少なくありません。

それは、11月の結婚式にはさまざまな魅力が溢れているから!

人気のある式場は早い段階でスケジュールが埋まってしまうので、早めに連絡をしておくことがおすすめです。

11月の結婚式は気候がいい

気象庁によると、11月の最高気温は16度前後で、4月ごろと大きく変わりません。

天気のいい日の日中なら、長袖一枚でも過ごせるでしょう。

春のように、寒すぎることも暑すぎることもないちょうどいい気候の中で結婚式を挙げれば、新郎新婦にとってもゲストにとっても心地いい時間になるはずです。

祝日が多いので日取りが決めやすい

11月には、文化の日や勤労感謝の日などの祝日があります。

祝日にあわせて日程を決めれば、遠方のゲストも招きやすくなります。

六輝で見る2022年、2023年の11月でおすすめ日取りは?

2022年11月の大安は1,7,13,19,24,30日。仏滅に当たるのは6,12,18,29日です。

2023年11月は大安が4,10,14,20,26日。仏滅は3,9,13,19,25日が該当します。

本来、仏滅は避けるべきとされていますが、「仏滅割」としてお得なプランを展開する結婚式場もあります。

混雑する11月は、あえて仏滅を狙うのもいいかもしれません。

11月に結婚式を挙げるデメリットとは?

結婚指輪をはめる新婦 魅力溢れる11月の結婚式ですが、一方でデメリットもあります。

11月の結婚式を検討している新郎新婦は、デメリットとその対処方法を確認しておきましょう。

天気や気温によってゲストが寒い思いをするかも!

比較的穏やかな気候といっても、天気や時間帯、地域によって冷え込む可能性があります。

新郎新婦の寒さ対策を考えておくだけでなく、ゲストへの気遣いも忘れないようにしましょう。

ゲストの寒さ対策アイディア

ガーデンウェディングをする場合は、暖かい昼間の時間に挙式を行いましょう。

外にいる時間が長くならないように、プログラムを組むことも大切です。

また、ウェルカムドリンクにコーヒーや紅茶などの温かい飲み物を用意することも忘れないようにしましょう。

着物や留袖、薄手のドレスのゲストには、足元を冷やさないようブランケットをお渡しするよう受付に用意しておくのもいいですね。

秋らしさたっぷり!11月の結婚式にぴったりなテーマ&演出

結婚式会場 11月の結婚式では、テーマやテーブル装花にも秋らしさを感じさせるものを取り入れましょう。

ご紹介するテーマを参考にしながら、季節感を感じさせる結婚式の内容を考えてみてくださいね。

お花は「コスモス」や「ダリア」がおすすめ

ブーケやテーブル装花には、11月に旬を迎えるお花を取り入れましょう。

「優美・美麗・純潔」などの花言葉を持つコスモスや、「華麗・優美」などの花言葉を持つダリアは、鮮やかな色で結婚式を彩ってくれるでしょう。

「ワイン」をテーマにゲストをおもてなし♪

ワインの銘柄は、11月に旬を迎えるものも多いですよね。

お酒好きの新郎新婦なら、ゲストに旬のワインを振る舞うのもいいかもしれません。

さらにドレスやテーブルもワインをイメージさせるボルドー系のカラーで合わせ、ワインをテーマにしたシックな結婚式を演出してみるのもいいかもしれません。

キュート派の人はマロンカラーで統一

シックなイメージよりもキュートな雰囲気が好きなら、栗をイメージさせるブラウンやイエローで、ドレスやテーブルを彩りましょう。

マロンカラーの装飾だけでなく、ゲストへの食事にも栗やかぼちゃを使った料理を取り入れれば、さらに秋らしさと統一感を演出できますね。

11月の結婚式へ向けて配慮したいこと

カレンダー 11月の結婚式を成功させるためには、早ければ1年ほど前から準備をはじめることがおすすめです。

春先の3月頃、さらに8~9月頃にすべきことも合わせて確認しておき、計画的に準備を進めましょう!

前年11~3月ごろには結婚式場を選んでおこう

魅力やメリットの多い11月の結婚式は、すぐに予約が埋まってしまいがちです。

「どうしても人気の式場で挙げたい!」「希望の日時がとれるか心配」というときは、できるだけ早く式場を見学し、押さえておきましょう。

結婚式場にコートや上着を預けられるか確認しよう

結婚式場を選ぶ基準として、クロークに余裕があることを確認することも外せません。

11月の結婚式では、多くの人がコートや上着を着てくるはずですので、暖かい季節の挙式以上に重要なポイントになります。

8~9月頃には招待状を作成し、ゲストに発送しよう

11月の結婚式の場合、8~9月ごろには招待状を作成して、送っておきましょう。

11月は年末に向けて仕事が忙しくなってくる時期でもあるため、目上の人や会社の上司には招待状を送る前に報告し、11月に結婚式を挙げたいと考えている旨を報告しておくことも大切です。

早めの準備を心がけて、11月の結婚式を成功させよう!

  • 11月は気候が良く、結婚式に人気のシーズン
  • 人気が集中する分、結婚式場を予約しづらい。早めに準備を始めよう
  • ホットドリンクを用意するなどゲストへの寒さ対策も忘れずに
  • コスモスやワインなど、秋らしいモチーフを取り入れてみて

11月の結婚式は新郎新婦にもゲストにもメリットが沢山。その分、多くの人が挙式を希望するので、11月の結婚式を狙うならとにかく早めに式場探しをすすめましょう。

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